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2004年 12月 08日
【63回目の】 漢級全行動判明 【イラクと自衛隊と定数と】

祝!開戦記念日w

「日本が攻撃」今年も削除 米の真珠湾犠牲者追悼布告 12月8日15時44分 (産経新聞)
 【ワシントン=近藤豊和】太平洋戦争の始まりとなったハワイ・真珠湾攻撃(一九四一年十二月七日、日本時間八日)について、ブッシュ米大統領が犠牲者を追悼するため発表した布告文書から、昨年に続いて今年も日本の国名が文書から削除された。
 イラクなどでの日本の貢献や、両国間の同盟関係を重視したことへの配慮とみられる。ホワイトハウスは正式な説明をしていないが、日本国名を削除する形式が定着したものといえる。

 米大統領は毎年十二月七日に、真珠湾攻撃記念日の布告文書を発表する。二〇〇二年までは「日本帝国の事前通告のない攻撃で二千四百人以上の米兵が死亡した」などと明記していたが、昨年は「事前通告なく真珠湾で攻撃があり」とだけ記され、初めて日本の国名が削除された。
 今年は「事前通告なく」の部分もなくなり、米国で根強く残る真珠湾攻撃の不意打ちへの批判的表現も消えた。
昨年と同様、文書内容に日本の国名は全く出ていない。
■と言うことで、日本人ならこの話題は外せませんね。
しかしまぁさすがヤンキー、分かりやすいと言えば分かりやすいですねw

領海侵犯の中国原潜、直前にグアムへ 米軍牽制、訓練か 12/07 08:46 (朝日新聞)
b0062429_034817.gif 政府が11月に海上警備行動を発動して追跡した中国海軍の漢(ハン)級原子力潜水艦が、日本領海に入る前に米海軍の重要拠点であるグアム島の周囲を一周していたと、日本政府関係者が6日明らかにした。中国原潜のこのような行動が判明したのは初めて。政府は今回の原潜の航行目的は、「台湾有事」の際に米海軍の動きを原潜で牽制(けんせい)する軍事作戦の訓練だった可能性が高いと分析している。

 政府関係者によると、原潜は10月中旬、母港である中国海軍北海艦隊潜水艦基地がある青島・姜哥荘(チアンコーチョワン)を出港し、浮上と潜行を繰り返しながら航行した。米軍と自衛隊、海上保安庁は哨戒機や偵察衛星によって、帰港までの30日間余りに及ぶ行程のほとんどを追跡した、という。

 政府がまとめた原潜の行動記録によると、原潜は青島を出港した後、東シナ海を南下し、10月下旬には沖縄本島と宮古島の間を通って太平洋に抜けた。そのまま南東に向かい、11月初めにグアム島近海に到達。同島に距離150キロまで接近して周囲を一周したという。

 その後、原潜は北西方向に戻って再び日本近海に接近。10日に石垣島付近で日本の領海を侵犯した。その後は東シナ海を北上し、16日に姜哥荘基地に帰港した。

 自衛隊は領海侵犯の数日前から対潜哨戒機P3Cなどで追跡していた。

 中国の軍事当局は95年から96年にかけての台湾海峡危機の際に、米空母の介入によって軍事行動が抑え込まれた経験から、台湾東側の太平洋海域に素早く潜水艦部隊を展開する必要性を認識したとされる。日本列島から南西諸島、台湾を結ぶラインを「第1列島線」、小笠原諸島からマリアナ諸島にかけてを「第2列島線」と呼び、その間で潜水艦の自由航行に必要な海底・海水のデータ収集や航行訓練を活発に行ってきた。

 しかし、日本政府関係者によると、今回のように第2列島線を越えたことは一度もなかったという。

 政府関係者はグアム島を一周するなど、今回の原潜の行動は非常に挑発的で、中国海軍の作戦準備が新たな段階に入った可能性がある」「と指摘する。今後、太平洋海域で、中国と日米との間で海軍力の競合がより強まることも予想される。

 一方、原潜が領海侵犯する前に、海上保安庁が中国国旗を掲げて浮上航行する潜水艦の撮影に成功していたことも明らかになった。しかし、その後、原潜は潜航。領海侵犯時は潜航したままだった。

 写真撮影後に政府は海上警備行動を発令したが、潜水艦については「国籍不明」と述べるにとどめていた。潜航していたことなどから、国籍の特定には慎重を期したとみられる。

 <グアムの米軍基地> 中国や北朝鮮などに対応するため、米軍はグアムの軍事拠点としての位置づけを高めている。第7艦隊の前方配備の拠点として、原子力潜水艦の追加配備が検討されており、キティホークに次ぐ2隻目の空母を配備する計画もある。世界最大級の空軍給油施設を備えるグアムのアンダーセン空軍基地(第13空軍司令部)には、B52爆撃機と空中給油機が配備されているが、さらに爆撃機や新型戦闘機の配備も検討されている。
■恐らく世間の皆様は北韓が横田めぐみさんの物だとして提示した人骨がDNA鑑定によって別人と判断された上に松木さんのも別人だった
というニュースに持ちきりでしょうが、しかし敢えて隙間を狙って今日のメインはこのニュースに。

本来潜水艦というのはその隠密性が命綱ですしその行動は国家機密とされています。
海上自衛隊の対潜水艦戦部隊であるP3C哨戒機の訓練でも潜水艦を「中立」状態-いわゆる撃沈状態、対潜哨戒部隊ではこう言うらしい-にできるのは非常に稀であるとされています。
海自の使っているディーゼルエンジンの「通常動力型」の場合は電池が切れれば、浮上するかシュノーケルで充電しなくてはいけない為そこが最も脆弱とされています。
しかし、原子力潜水艦の場合その必要性がないので一般的に隠密性は高いと言われていますが・・・

>米軍と自衛隊、海上保安庁は哨戒機や偵察衛星によって、帰港までの30日間余りに及ぶ行程のほとんどを追跡した、という。

この情報が正しければ中共の原潜の行動は見事に筒抜けでしたw
その上、朝日新聞の手によってものの見事に全面公開されましたw
我が軍の対潜水艦戦能力が高いのか中共海軍の潜水艦運用能力が低いのか判断に苦しみますねw

さて、そんな中・・・
中国海洋調査船、再び出現=沖ノ鳥島南方のEEZ内-防衛庁 12月8日1時1分 (時事通信)
 7日午後8時ごろ、日本最南端の沖ノ鳥島の南約320キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「科学1号」(2579トン)が海中に音波を出しながら活動しているのを、海上自衛隊第1航空群(鹿児島・鹿屋基地)のP3C哨戒機が確認した。潜水艦の航行に必要な海域のデータを収集するため、海洋調査をしているとみられる。
 11月に中国海軍の原子力潜水艦が日本領海を侵犯し、政府が海上警備行動を出したばかりで、中国政府の姿勢が問われそうだ。
■まぁ、反省もなんもしちゃいないって事ですね。
これが中共の本性と言う事ですよ。

<陸上自衛隊>定数15万5000人で合意 12月9日1時10分 (毎日新聞)
 新たな「防衛計画の大綱」で最大の焦点となっている陸上自衛隊の編成定数について、財務省と防衛庁は8日夜、15万5000人とすることで合意した。現大綱の16万人から5000人の削減となる。また、次期中期防衛力整備計画(05~09年度)で定める5年間の防衛費総額については、24兆2400億円で合意した。
■これだけを見れば定数削減の様に見えますがカラクリはこうです。

現在の防衛計画大綱での定数は常備自衛官が14万5000人、即応予備自衛官1万5000人の計16万人でしたが、定数と実数との間に充足率と呼ばれるギャップがあり、定数の約9割程度が実数となっていました。
つまり計画上は定数16万人でも実際の人員は15万4千人-定数の約96%、常備自衛官約14万7000人、即応予備自衛官約7000人-でした。

で、今回谷垣財務相と大野防衛庁長官が与党安保政策担当者を交えて協議した結果、この充足率制度を原則として廃止することが決まったそうで、結果ギャップのところを削って実際の員数に計画を合わせることでほぼ現状維持(常備自衛官+1000人)となりました。

・・・結局のところ、この騒動はなんだったんでしょうかね。

アナタヲ守リタイカラ

長射程ミサイル研究見送り 次期防、公明の反対に配慮 12月7日20時28分 (共同通信)
 政府は7日、新防衛大綱と併せて10日に閣議決定する次期中期防衛力整備計画(次期防、2005-09年度)で、当初検討した長射程の対地精密誘導弾(ミサイル)技術研究の盛り込みを見送る方針を固めた。「専守防衛政策を逸脱する恐れがある」との公明党の反対に配慮した。
 防衛庁は3日、与党に示した次期防の「概要」に長射程ミサイルの研究着手を明記したが、他国の弾道ミサイル発射基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有につながることから公明党が反対。
 「島しょ部侵攻に対処するのが目的で射程は300キロ以内」との防衛庁の説明に対しても、与党から(1)自国に対地ミサイルを撃ち込むことになる(2)ミサイルの推進方式を改良すれば射程を伸ばすことは可能--などの疑念が相次いだ。
■いざというときの報復手段も持つことは許されないのですか・・・

<イラク派遣>1年間延長「基本計画変更」決定へ 臨時閣議 12月9日0時10分 (毎日新聞)
 政府は9日午後の臨時閣議で、14日に期限が切れる自衛隊のイラク派遣を1年間延長する「基本計画の変更」を決定する。イラクの政治プロセスの進展などを見極めて「必要に応じ適切な措置を講じる」との項目を追加するものの、具体的な撤退の時期や手順は示さず、再延長の余地を残す。
 政府は8日、基本計画の変更内容を自民党の外交・国防・内閣合同部会に提示。(1)イラクの復興支援に参加しなければ国際社会の信頼を得られない(2)自衛隊の活動は住民から高い評価を受けている(3)陸自の活動するサマワの治安情勢は予断を許さないが比較的安定し、安全確保に万全を期している――などとして派遣延長の了承を求めた。
 自民、公明両党は9日、了承の党内手続きをとる予定。小泉純一郎首相は同日午後、公明党の神崎武法代表や民主党の岡田克也代表ら与野党党首と会談して派遣延長への理解を求めたうえで、安全保障会議と閣議で決定し、記者会見を開いて国民に説明する。
■まぁ分かりきっていたことですがようやく決まりました。
小泉首相の記者会見が楽しみですね。

さて、記事では
>イラクの政治プロセスの進展などを見極めて「必要に応じ適切な措置を講じる」との項目を追加する
これは恐らく現行法でも可能な治安維持任務-もしかすると選挙支援も?-についての含みだと思います。
後段の
>具体的な撤退の時期や手順は示さず、再延長の余地を残す。
については、個人的な意見では再延長はないと思います。
以前は書き切れませんでしたが撤退するカードとしては

・今月14日の特措法期限切れ
・来年1月30日の国民議会選挙実施後
・来年3月の蘭軍撤退
・来年末の新政権発足後

隊員に犠牲者が出たり、サマーワが戦闘地域と認定されれば別ですが、大まかに分けるとこの四枚のカードがある訳です。
既に上の三枚に関しては使わないことがハッキリしているので結局残るは最後のカードのみとなります。
まぁ国連安保理決議1546に基づく多国籍軍は来年末までに新政権が発足し、イラクにおける政治的プロセスが完了した後に駐留期限が切れるとしていますから、そこで撤退するのが一番自然な形ではないでしょうかね。
イラク駐留部隊も・・・
<イラク派遣延長へ>給水活動縮小し雇用に重点へ 12月9日0時37分 (毎日新聞)
 政府は9日、イラクへの自衛隊派遣の1年延長を閣議決定する。派遣隊員は3月下旬から給水、道路・学校補修、医療指導の活動を開始した。近い将来、給水任務は縮小し、補修事業は隊員自身が手がけることも検討されたが、現地業者の施工能力は高く、治安を安定させる効果を狙って業者を雇用することにしている。
■と、イラクの為に役に立とうと必死のようです。
いつの日か「ヤパーニ、ありがとう」と言われる日まで。

武器禁輸解除を見送り EU、中国が首脳会議 12月8日22時11分 (共同通信)
 【ハーグ(オランダ)8日共同】欧州連合(EU)と中国は8日、オランダのハーグで首脳会議を行い、焦点の1989年の天安門事件以来約15年間、EUが続けている対中武器禁輸問題で、EU側は禁輸解除の決定を見送った。
 だが、EUと中国は会議終了後に発表した共同声明で「EUは禁輸解除に向けた作業を継続するとの政治的意思を確認、中国側は肯定的なシグナルを歓迎した」と述べ、禁輸解除に向け、双方が前向きに取り組んでいくことで合意した。
 会議には中国の温家宝首相、EUのバローゾ欧州委員長、オランダのバルケネンデ首相らが出席。軍縮や大量破壊兵器の不拡散を求めた国連安全保障理事会決議の実施などをうたった共同宣言に調印した。
■とりあえずは順子タン・・・(*^ー゚)b グッジョブ!!w
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by bosc_1945 | 2004-12-08 03:15 | 国防・安保問題
2004年 12月 07日
【まだまだサドル】 呆れた須尾実日記 【対中武器禁輸】
日本人は陸自撤退求めよ サマワのサドル師派幹部 12月7日16時40分 (共同通信)
 【サマワ7日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで、イスラム教シーア派の反米指導者サドル師派幹部ガジ・ザルガニ師は7日までに「陸自は占領軍」との認識をあらためて表明、「日本国民は、日本政府に陸自撤退を求めるべきだ」と述べた。共同通信サマワ通信員のインタビューに応じた。
 日本政府は9日の閣議で自衛隊の1年間の派遣延長を決定する方針だが、今年8月まで中部ナジャフなどで民兵組織を率い、米軍など各国軍部隊と戦闘を繰り返してきたサドル師派の動向は、今後もサマワの不安定要因となりそうだ。
 ザルガニ師は、日本政府がオランダ軍撤退後の治安維持を要請している英軍について「彼らは誠実ではなく、イスラムを敵視している」「われわれは占領者を打ちのめす」と対決姿勢を強調した。
■まぁ、イラク問題をトレースしている人ならこのガジ・ザルガニ師が

「自衛隊の活動で利益を享受しているのは州政府高官と雇用を請け負う契約者だけだ。聖地ナジャフの事務所とも意見交換したが、米・英軍同様、占領者であるとの結論に達した」

時事通信とのインタビューで言ったことは記憶に新しいですね。
ですから今回も

「『自分達に利益をもたらさない』陸自は占領軍」

「日本国民は、日本政府に『自分達に利益をもたらさない』陸自撤退を求めるべきだ」


になりますね。
前回も書きましたが俺たちにも利益分配しろ!さもないと攻撃するぞ!ってさすがアラブ系と言いましょうか、何ともな理由ですねw

自衛隊の派兵延長か否か? 2004年11月29日 (須尾実)
自衛隊の派兵継続をしてもよいのか?

イラク・サマワでは、来年3月にオランダ軍が撤退しますが、その後の警備担当も明確にしないまま、自衛隊の派兵を延長しようとしています。
オランダがなぜ撤退するのか? 
スペイン、フィリピン、中米3カ国、タイなどはすでに撤兵しており、ウクライナは撤兵予定、ポーランドも来年の選挙後に大幅削減をする予定です。
アメリカ、イギリス、韓国、日本の「悪の枢軸兄弟」のみが熱心に駐留にこだわっています。(侵略戦争に参加している国は多くありますが、自分から率先して好き好んで行っているわけではありません。)

(中略)

オランダ軍もこれ以上の泥沼から足を洗って堅気になりたいということで撤退するのでしょう。
日本は自衛隊がいるところは安全?!というオーム真理教のような支離滅裂な詭弁で、サマワ残留を望んでいますが、オランダはそこが危険だからやめると言います。


自衛隊という日本軍(アルジャジーラのHPでは、ジャパニーズ・アーミーとハッキリ呼んでいます。)へのロケット砲の攻撃は、最初は離れていましたが、だんだんと距離が近づいています。最近では設備にまで命中しています。警告を発しているのでしょう。さらに近づいてきます。

(中略)

イラクの人たちのために、自衛官のために、日本国民のために、アメリカ人の為にもすべての軍隊はイラクから撤退して、本来の国連軍と適正な選挙後の政府によるイラク人自身の自治によって、復興を遂げていって欲しいと切願します。
■さて、アホらしいので日記に取り上げるつもりはなかったんですが彼方から宣戦布告されちゃ黙っている訳にはいきません。
専守防衛をモットーとする私としては非常に心苦しいのですが、火に油を注いだのは彼のですから、徹底的にやらして貰いましょう。

>アメリカ、イギリス、韓国、日本の「悪の枢軸兄弟」のみが熱心に駐留にこだわっています。(侵略戦争に参加している国は多くありますが、自分から率先して好き好んで行っているわけではありません。)

計算してみましょう、現在イラクに派遣している国とイラクから既に撤退した国、これから撤退する国。
簡単な引き算です。
好き好んで行っている訳ではないとはどういう事なんでしょうか?
もう、耳にたこができるぐらい言ってきましたが、イラク復興への貢献は国連安保理決議による国連加盟国への要請なんですがね。


>オランダ軍もこれ以上の泥沼から足を洗って堅気になりたいということで撤退するのでしょう。

全く違います。
昨年8月から始まったオランダ軍の駐留期限は当初は今年7月まででしたが、オランダ議会は6月に米国の強い要請などから来年3月までの駐留延長を決定しました。
しかし、来年3月以降の派遣延長については、国民世論の半数以上が撤退を要求し、議会も猛反発した-オランダの場合、海外派遣の決定は政府の権限で、法律上は議会の承認は必要ないが、オランダではこの種の重要決定は伝統的に議会の同意が不可欠-ことから駐留再延長の選択肢がなくなった事による撤退です。

そしてそれは今年8月我が国の超党派議員団がオランダ国防相から通告を受け決まっていたことです。


>日本は自衛隊がいるところは安全?!というオーム真理教のような支離滅裂な詭弁で、サマワ残留を望んでいますが、オランダはそこが危険だからやめると言います。

ここにもマスゴミの「非戦闘地域=安全地帯」という情報操作に騙されている人がいますね。
「自衛隊がいるところは安全」と政府が言ったことはありません。

おや?オランダが「サマーワは危険だからやめる」といつ言ったんでしょうか?
先日来日したオランダ国防相はサマワについて「戦闘もなく、敵もいない非戦闘地域だ」と指摘したうえで「自衛隊が(他国の軍隊に)守られる必要があるとは思わない」と述べ、オランダ軍が撤退する3月中旬以降も治安状況に問題はないとの考えを示したそうです。
重ねて言えば、撤退決定に至る背景を詳述したオランダ政府の議会報告書「来年3月にはイラク人部隊だけで治安を維持できる」によればと撤退理由を述べているそうですね。


>アルジャジーラのHPでは、ジャパニーズ・アーミーとハッキリ呼んでいます。

ずっと前から自衛隊は海外では「ジャパニーズ・アーミー」「ジャパニーズ・ディフェンス・フォース」と呼ばれ軍隊と認識されています。
今更何を言っているんですか?


>イラクの人たちのために、自衛官のために、日本国民のために、アメリカ人の為にもすべての軍隊はイラクから撤退して、本来の国連軍と適正な選挙後の政府によるイラク人自身の自治によって、復興を遂げていって欲しいと切願します。

ええ、ですから国連安保理決議に基づく「多国籍軍」が「適正な選挙を実施する為」にイラクに展開していますが。
国連軍ではないといけない理由などありますか?
国連軍なら米軍が主体でも構わないんですか?

さて、彼のHPにはこう書かれています。

>福祉住環境コーディネーター・福祉・医療・住宅改修・バリアフリー・その他なんでも自由に語り合える場が欲しいと感じていました。
>どんなことでも気楽に語りあえていけたらと思います。


都合の悪い意見は即削除と言う事はこれはただ書いてあるだけなんでしょうか?

<川口首相補佐官>EU諸国に対中武器禁輸措置継続を要請 12月7日22時19分 (毎日新聞)
 全欧安保協力機構(OSCE)外相会議出席のためブルガリアを訪問している川口順子首相補佐官は7日、EUが中国に対する武器禁輸措置解除を検討していることについて、日本政府として正式に反対の姿勢をEU諸国に伝えたことを明らかにした。また同会議に出席しているEU各国の外相にも同様の意向を伝えた。
■うほっいい川口w

日本政府として正式に反対の姿勢をEU諸国に伝えたことを明らかにした。
日本政府として正式に反対の姿勢をEU諸国に伝えたことを明らかにした。
日本政府として正式に反対の姿勢をEU諸国に伝えたことを明らかにした。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 川口!川口!
 ⊂彡

・・・首相補佐官しっかりお仕事してるじゃんw
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by bosc_1945 | 2004-12-07 00:00 | 「バカの壁」シリーズ
2004年 12月 06日
【踊る・・・】 地元から反対の声 【奇跡の証人】
<大野防衛庁長官>イラク南部サマワから帰国「治安は安定」 12月6日23時1分 (毎日新聞)
 陸上自衛隊の派遣先であるイラク南部サマワを訪問していた大野功統防衛庁長官は6日夕、関西空港着の民間機で帰国した。7日午前に小泉純一郎首相に視察結果を報告する。帰国後、大野長官は羽田空港で記者団に対し、自衛隊派遣延長の環境が整っているかどうかについて「私は整っていると思う」と明言した。
 大野長官は5日、サマワの陸自宿営地に約5時間半滞在。サマワのあるムサンナ県知事やオランダ軍司令官と懇談したほか、道路改修現場などを視察した。大野長官は記者団に「治安はかなり安定しており、隊員の安全は高いレベルで確保されていた」と語った。
    ◇
 自衛隊の派遣期限切れを目前にした大野功統防衛庁長官のサマワ訪問は、延長に向けた政府の最終決断を後押しするために行われた。しかし、わずか5時間半の「駆け足視察」で国民の懸念を払しょくするのに十分な材料を集めたとは思えず、逆に「形ばかりの訪問」との印象を与えた。
 「イラクの復興は道半ば。サマワの治安はかなり安定している。(派遣延長の環境は)整っている」。大野長官は、行く先々で積極的に取材に応じ、派遣延長の意義と治安が安定していることを繰り返し主張した。
 10日に派遣延長を閣議決定することは政府の既定方針。大野長官の役回りは首相に帰国報告し、政府が丁寧に手順を踏んで延長を決断したという体裁を整えることだ。首相も6日昼、大野長官の視察について「百聞は一見にしかず。自ら確かめたかったんでしょう。いいことです」と呼吸を合わせた。
 しかし今回のサマワ視察で、現地の実態を把握できたとは言いがたいのが実態。大野長官がサマワ宿営地に到着したのは、5日午前10時15分(日本時間同日午後4時15分)。5時間35分後にはクウェートに向け出発した。派遣延長に反対する野党は「世論を沈静化させるためのセレモニー」(市田忠義・共産党書記局長)と批評している。【滝野隆浩、古本陽荘】
■と言うことで、これでシャンシャンですね。
ところで・・・
<自民国対委員長>民主・岡田代表のサマワ視察批判に反論 12月6日20時50分 (毎日新聞)
 自民党の中川秀直国対委員長は自らのホームページ(5日付)で、大野功統防衛庁長官のイラク・サマワ視察を「単なるショーに過ぎない」と批判した民主党の岡田克也代表に対し「サマワが『非戦闘地域』でないと主張するなら、岡田代表自ら現地状況を視察する必要はないのか」と挑発した。
■さて、面白い与太話を耳にしました。
亡国の・・・もとい、某国の野党が求めていた国会延長要求ですが野党が揃って14日までの延長を求めていたんですが、実は最初は某最大野党だけ十日までと要求していたそうです。
その某最大野党党首が10日から外遊に行く予定だったとかw
それに怒ったのがアカと売国奴w
あわてて某最大野党も14日までと同調したらしいんですが、実際に延長されていたら外遊との兼ね合いはどうなっていたんですかねw
そりゃまぁ自民党国対の思う壺だわw

新防衛大綱 自治体や経済界、自衛隊員の削減反対集会--きょう、札幌で /北海道 12月6日16時1分 (毎日新聞)
 新たな「防衛計画の大綱」(新防衛大綱)の自衛隊員削減問題で、道内自治体や経済界などによる削減反対集会「北海道における自衛隊の削減に反対する総決起大会」が6日午後1時半から、札幌市中央区の札幌グランドホテルで開かれる。
 大会には各自治体のほか国会議員や道議、道経済連合会や道商工会議所連合会など経済8団体、道自衛隊協力会連合会など自衛隊関係4団体が参加する。

 新防衛大綱を巡っては当初、財務省が陸自の編成定数を現在から4万人削減して12万人とする案を提示。旧ソ連の脅威がなくなった北海道は4個師団・旅団を一つにまとめ2万人削減することが可能とした。この案に対し、防衛庁が反発し、政府内では定数を15万人台半ばで調整する動きが出ているが、調整は難航している。【丸山博】

12月6日朝刊 
■え~あまり関係のない話ですが、以前深夜のテレビで「刑務所を受け入れた町」という感じの番組をやっていました。
何でも、刑務所を受け入れると受刑者+刑務官の住民税や何やらが町に収入として入ってくるんだそうで、小さな町にとってはそれが結構な収入になるんですって。
まぁ、自衛隊の駐屯地であればそれ以外にも様々な経済効果がある訳で地方の町にとっては駐屯地の廃止は死活問題ですね。
特に北海道の経済はようやく持ち直してきたところと聞いたことがありますが、せっかく札幌に日ハムが移転して北海道経済が盛り上がってきているところに4個師団+1個旅団を1個師団に改変しようなどと言う削減案は冷や水以外の何者でもありませんね。
北朝鮮特殊部隊、5%は内陸部潜入=十数人包囲に6千人-防衛庁シミュレーション 12月6日16時1分 (時事通信)
 日本が北朝鮮の対日専門特殊部隊などによる攻撃を受けた場合を想定した防衛庁のシミュレーションの全容が6日、明らかになった。海上、陸上自衛隊が迎撃作戦を展開しても、特殊部隊の5%は内陸部に潜入する可能性があるとし、十数人が内陸部に侵入した場合、後方支援を含め、包囲には6000人の陸自隊員が必要と見積もっている。
 シミュレーションでは、日本海沿岸に高速艇や潜水艇で侵入を試みる北朝鮮の特殊部隊に対し、海自がその8割を撃退し、さらに陸自が沿岸部で残る敵対勢力の4分の3を撃退できると指摘している。しかし、全体の5%は日本の内陸部に侵入する恐れが高いという。内陸部に侵入した敵勢力の迎撃については、1996年に韓国北東部海岸で起きた北朝鮮武装兵士上陸事件などのデータに基づき想定。同事件では北朝鮮兵士26人の上陸に対し、韓国陸軍が最大6万人を投入して捜索した。
 陸自は十数人の特殊部隊員が内陸部に侵入した場合、潜入地点を囲む第1次包囲環(網)に3000人を投入。さらに、1次包囲網の内側に歩兵に当たる普通科、戦車部隊など約1000人による2次包囲網を形成して追い詰める。包囲する部隊の戦闘を後方で支援する施設、対空防護部隊などには2000人が必要としている。防衛庁は特殊部隊などの侵攻に備え、日本海側計90カ所に、移動式レーダーを備えた部隊1万5000人を配置する方針で、シミュレーションはこの計画を前提としている。
■これも当然新防衛大綱絡みのリークと言っていいでしょうね。
いやはや、財務省も拙速な手を使ったものです。
専門家の意見聴取悪くない 陸自改憲案、問題視せず 12月6日12時56分 (共同通信)
 小泉純一郎首相は6日昼、陸上自衛隊の幹部隊員が自民党憲法調査会の中谷元・改憲案起草委員会座長に対して憲法改正案を提出していた問題について「よく事情は分からないが、専門家の意見を聞くのは悪いことではありません」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。
 細田博之官房長官も同日午前の記者会見で、「あくまでも1対1の個人間の依頼であり、それに対する答えだったと聞いている。その限りではあまり問題ない」との認識を示し、事態の沈静化を図った。
 細田氏は、防衛庁が「事実関係を調査中だ」と指摘。中谷氏から「自分が個人的にいろいろ勉強したいと思い、(陸上幕僚監部の)親しい友人に『考えを教えてくれ』と依頼した」と釈明があったと明らかにするとともに「そのこと自体は大きな問題とは言えないと思う」と語った。
■まぁ、常識的に考えればそうだよなぁ。

【中国】南京大虐殺の「生きた証人」、李秀英さん死去 12月6日17時37分 (サーチナ・中国情報局)
 南京大虐殺の被害者として、日本政府に損害賠償を請求していた原告の李秀英さんが4日、江蘇(こうそ)省・南京(なんきん)市の鼓楼医院で死去した。享年86歳。5日付で中国新聞社が伝えた。

 李さんは1918年1月1日生まれ。南京大虐殺の「歴史的証人(生きた証人)」と言われていた。

 1937年12月19日、妊娠7カ月だった李さんは、南京市内で日本兵に銃剣で切りつけられ負傷。父親に病院に運ばれて、一命は取り留めたが流産した。写真は生前の李さん。(編集担当:田村まどか)
■あの残虐非道な皇軍による南京大虐殺が行われている1937年12月19日、妊娠7カ月だった李さんは、南京市内で日本兵に銃剣で切りつけられ負傷されたそうです。
李さんは抵抗した時に日本兵から16カ所刺された、いや30数カ所だったと話すたびに自らの体験が証言の度に変化したそうです。
ですがそんなことは李さんが体験したことからすれば些細な食い違いに過ぎません。

ここから李さんの奇跡体験が始まったのです。

16カ所、いや30数カ所刺された李さんは父親に連れられて病院に運ばれました。

南京大虐殺が行われている最中にも関わらず奇跡的に病院に到着。

南京大虐殺が行われている最中にも関わらず奇跡的に病院機能は麻痺せず。

南京大虐殺が行われている最中で続々と怪我人が運ばれて来ていた違いない病院で奇跡的に手術を受けることができた。

こうして数々の奇跡のお陰で李さんはあの悲劇から生き残ることができました。

え?おかしいって?
繰り返しますが、そんな事は李さんが体験したことからすれば些細な食い違いに過ぎません。


いやはや、素晴らしい奇跡の歴史的証人ですね。

さて・・・
「おい従兵!シャンパンをもってこい! ブタが死んだぞ!」
と言った紳士は誰でしたっけねw
最後になりましたが

心からお喜び・・・もとい、お悔やみ申し上げます。

某S氏は

先日お亡くなりになられたアイリス・チャンさん

今回お亡くなりになった李秀英さん

のご冥福を心よりお祈り致しません。

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by bosc_1945 | 2004-12-06 00:00 | 国防・安保問題
2004年 12月 05日
【国連改革】 中国必死だなw 【イラク情勢】
新常任理事国に拒否権を ロ大統領、改革論議に一石 12月4日23時57分 (共同通信)
 【ニューデリー4日共同】インド訪問中のロシアのプーチン大統領は4日、ニューデリーで記者団に「もし国連安全保障理事会の常任理事国を拡大するなら、拒否権も持つべきだ」と述べた。AP通信などが報じた。現常任理事国の首脳が新メンバーにも拒否権を付与すべきだとの考えを示したのは初めてとみられ、安保理改革をめぐる今後の論議に一石を投じそうだ。
 国連改革を協議してきた高級諮問委員会は先月30日、「常任理事国6カ国増」「準常任理事国8カ国新設」の2案を提言、いずれも拒否権は付与しないとしている。
■意外なところから援護射撃ですね。
旧ソ連時代に「拒否権」の何たるかを身を以て示した国が言うと実感がありますねw

ODAなど公表と実態に食い違い次々と…日中首相会談 12月5日3時7分 (読売新聞)
 ラオスで11月30日に行われた小泉首相と中国の温家宝首相の会談について、両政府が当初、公表した内容と実際の会談内容が食い違っていることが次々に明らかになっている。

 双方とも国内世論に配慮したためと見られている。

 特に、食い違いが目立ったのは日本から中国に対する政府開発援助(ODA)をめぐるやりとりだ。日本政府が当初、記者団に説明したところによると、温首相は、「(ODAは)中国の経済建設に大きく貢献してきた。今後、適切な形で処理していくのがいい」とだけ述べ、対中ODAの役割を評価したことになっていた。

 ところが、実際は、小泉首相らが対中ODAの将来の打ち切りに言及していることについて「理解しがたい。ODAを中止すれば両国関係は、はじける」など、強い不快感を示していた。

 また、焦点の小泉首相の靖国神社参拝について、温首相は「中国のことわざには、『鈴をとくのは鈴を結んだ人しかできない』とある。適切に対応して欲しい」と発言していたが、当初の説明では、ことわざのくだりは削除されていた。

 自民党などには「外務省は、小泉首相を批判する発言を公表することにより、日本国内の対中感情が悪化し日中関係が難しくなるのを避けたかったのではないか」との見方がある。

 一方、中国政府は会談後、「小泉首相は温首相に対し、来年3月からの愛知万博の期間中の訪日を招請した」と紹介したが、実際は小泉首相は時期を明示していなかった。この点について、日本側には、「日本側が温首相の早期来日をお願いしてきた、という印象を中国国内向けに植え付けたかったのではないか」との指摘が出ている。

ODA卒業論に中国反発 減額不可避で火花も 12月5日15時33分 (共同通信)
 政府、与党内から中国向け政府開発援助(ODA)を近い将来打ち切るべきだとの「卒業」論が相次ぎ、中国側の反発が強まっている。
 対中ODAは中国の経済発展を踏まえ2001年度以降、大幅な減額が続き、特にその大半を占める円借款は03年度(実施は04年度)に967億円と、ピーク時の半分以下になった。卒業論は今後も同様のペースで減額し近い将来ゼロにすべきだとの主張だ。
 対中関係改善に腐心する外務省は「04年度分は総合的に判断する」(幹部)としているが、イラク復興支援への資金拠出が他のODAを圧縮する構図もあり、減額に歯止めをかけるのは難しい見通し。年末の予算編成から国別援助額を決定する来春にかけて、日中両国が火花を散らす展開も予想される。
■ニヤ(・∀・)ニヤ

中国様も必死ですねw

英軍が首都南方から撤退 米軍任務の肩代わり終了 12月5日6時17分 (共同通信)
 【ロンドン4日共同】英国防省は4日、イラク駐留米軍による中部ファルージャ攻撃を側面支援するため、南部のバスラから危険度の高いバグダッド南方に再配備されていた英軍部隊が同日、約5週間ぶりにバスラに引き揚げたと発表した。
 米兵多数を投入したファルージャ制圧作戦がほぼ完了したことで、英部隊が米軍管轄地域の治安任務を肩代わりする必要がなくなったことを意味する。

 英軍は10月末、米軍の要請に基づき、比較的治安が安定しているバスラに駐留する連隊兵士約850人を、武装勢力による攻撃が多発するバグダッド南方に再配備。米軍に代わる偵察活動などに従事させていた。
 期間中、兵士5人が武装勢力による自爆攻撃や車両事故で死亡した。
■ファルージャ奪還もうまくいったと見えて米軍にも余裕が出てきたようですね。
ファルージャ奪還以来、治安も回復の兆しが見えていますしいい傾向と言えますね。
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by bosc_1945 | 2004-12-05 00:00 | 中国・東シナ海関連
2004年 12月 04日
【サマーワ情勢】 新防衛大綱概要決定 【武器輸出三原則】
大野防衛長官がイラク・サマワ視察に出発 12月4日14時37分 (読売新聞)
 大野防衛長官は4日午後、陸上自衛隊が復興支援活動を実施しているイラク南部サマワを視察するため、成田空港を民間機で出発した。防衛長官のサマワ訪問は初めて。

 大野長官は同日昼、「厳しい環境の中で活動している自衛官をぜひ激励したい。サマワの治安状況をしっかりと自分の目で見たい。できれば現地の方と話をしたい」と記者団に語った。

 自民・武部、公明・冬柴の両党幹事長も近くサマワ視察に出発する予定だ。
行かない人があれこれ言っているようですが、やっかみだと思ってほっときましょうw
さて、サマーワの状況は・・・
イラク警察単独で治安維持 オランダ軍撤退後のサマワ 12月4日16時30分 (共同通信)
 【サマワ4日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワを州都とするムサンナ州警察のカリム・ミナヘル本部長は4日までに、来年3月のオランダ軍撤退後のサマワの治安維持について「われわれはムサンナ州も陸自宿営地も守ることができる」と述べ、イラク人の手で治安を守れると言明した。共同通信サマワ通信員との会見で明らかにした。
 オランダ軍はサマワをはじめムサンナ州の治安維持を担当してきた。オランダ政府が部隊のイラク撤退を決定後、サマワを管轄するイラク警察のトップが来年3月以降の治安について見解を示したのは初めて。
 本部長は、犯罪件数が過去3カ月で2割減少したことなどを指摘し、ムサンナ州の治安はイラク全土の中でも特に「安定している」ことを強調した。
■日英同盟復活はなりませんでしたかw
まぁ、これもイラクの治安機関が復活している証拠と言う事でしょう。

新防衛大綱、戦車35%減など合意…防衛長官と財務相 12月3日23時18分 (読売新聞)
 谷垣財務相と大野防衛長官は3日、財務省で会談し、新たな「防衛計画の大綱」の「別表」に盛り込む自衛隊の主要装備について、戦車は約35%減の約600両(現大綱944両)、戦闘機は13―17%減の250―260機(同300機)とすることで大筋合意した。護衛艦は13%減の47隻で合意し、防衛庁の主張に近い数字となった。潜水艦探知能力を持つP3C哨戒機は、15機減の65機となった。

(中略)

 ただ、焦点となっている陸上自衛隊の編成定数や、大綱と並行して策定中の次期中期防衛力整備計画の総額は、調整を持ち越した。今後の日程について、財務相、防衛長官に細田官房長官が加わって首相官邸で協議した結果、週明け7日に財務相、防衛長官の協議を再開し、9日の臨時閣議で大綱と中期防の決定を目指す方針で一致した。

 戦車やP3C哨戒機、戦闘機など従来の主力装備については、ミサイル防衛システムの導入を決めた昨年12月の閣議決定で、「本格的な侵略事態生起の可能性は低下」したとして、削減方針を打ち出していた。
■う~む・・・

・戦車
 現行944両 防衛庁案678両 財務省案425両 → 結果約600両
・戦闘機
 現行300機 防衛庁案282機 財務省案216機 → 結果250~260機
・護衛艦
 現行50隻 防衛庁案50隻 財務省案38隻 → 結果47隻
・哨戒機
 現行80機 防衛庁案72機 財務省案64機 → 結果65機

と、防衛庁案はあくまで最低ラインだった訳です。
その最低ラインを割り込んで削減と言うことは基盤的防衛力も糞もなくなってしまった訳で・・・

今や一躍軍ヲタの注目の的-いろんな意味でw-あの元ミス東大主計官ですが、さすが東京大学法学部卒業だなと思わせる知識と教養と論理性で

>こうしたなか、10月、日経新聞1面に《陸自定員4万人削減/防衛費1兆円減/新防衛大綱 政府が方針》との見出しが躍った。
>政府高官は「片山ペーパーをなぞった記事で、財務省のリークだろう。自衛隊の大幅リストラを既定路線にする狙いは明白。財務省主計局は他省庁との調整を漏らさない伝統があった。このリークで信頼感は地に落ちた」と指摘する。

> 防衛庁との折衝では居並ぶ背広組(内局)、制服組(自衛官)の幹部を前に、「強気一本で押してくる」(防衛庁筋)という片山氏だが、防衛庁担当者が耳を疑うような発言もあったという。
>「災害派遣は警察と消防に任せればいい」
>「昔も航空自衛隊は新田原基地(宮崎)の飛行隊を減らした。三沢(青森)の飛行隊も減らせる」
>「潜水艦なんて時代遅れなものは必要ないわ」

>片山氏らは軍事専門家らからヒアリングし、「精緻に詰めた数字」と防衛庁担当者に胸を張るが、突っ込んだ論議には乗ってこない。
>「じゃあ、こんな感じで…」が片山氏の口癖で、折衝が袋小路に陥ると、「同じことばかり話していても無駄」とヒステリックになることもあるという。

(元ミス東大主計官「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」(12/03))

知識と教養と論理性・・・orz

まぁそれ以外にもそうでなくても足りない輸送機をもっと減らせと言ってみたり、先の大戦の教訓を知ってるのか知らないのかシーレーン護衛に欠かせない護衛艦と対潜哨戒機を減らせと言ってみたり???

まぁ、削減とは言っても実際に作戦使用する機数を減らすだけでのようですが「削減」したP3Cを「対潜哨戒機」から「洋上哨戒機」に名前を変えて使い続けるみたいな奥の手でも使ってくれないかしらw

まぁモスボール保管するぐらいなら潜水艦戦用の機材は取り外して「洋上哨戒機」として海保に移管するというのもありかもしれないですね。
ちなみに現在海上保安庁全体で運用する航空機は75機、そのうちヘリコプターが46機(16機は巡視船搭載)、固定翼機はたった29機しか保有してないんですね。

海保が監視する海域の総面積を航空機数で割れば1機あたり四国と九州をあわせた面積になるらしく、いくら海保の主力が巡視船とはいえ、この面積はとてつもなく広大であることは理解できると思います。
「P3C洋上哨戒機」は国境・領海警備や、密航・密漁等の取締まり、海難事故の捜索活動などの警備救難業務に活躍してくれると思うんですがね。

まぁ、一番肝心な陸自定数をめぐる攻防はまだ続いており予断を許しません、報道によれば陸自定数15万人半ばで調整中とのことですが・・・今まで出てきた数字を見ても厳しい情勢なのは確実の様で・・・

たった一人の「シナのアカいディックをしゃぶるしか能のないアカの手先のおフェラ豚」のお陰で日本の必要最小限の防衛力までもが削減されてしまうと言う世紀の大ジョークの末路はどうなるんでしょうかね。
一方で・・・
次期防、対地長距離ミサイルの研究着手盛り込む 12月3日22時38分 (読売新聞)
 防衛庁が策定した次期中期防衛力整備計画(2005年度―2009年度)案の概要は、敵基地攻撃を可能とする長射程の精密誘導弾(ミサイル)の研究着手などが盛り込まれたのが特徴だ。専守防衛の方針は堅持するものの、考え方の見直しにつながる可能性がある。

 概要には、数百キロの長射程を持つミサイル研究のほか、航空機搭載型電子妨害装置の開発も盛り込まれている。電子妨害装置は、敵基地攻撃に必要とされる装備の一つで、敵の勢力圏内で相手のレーダーを無力化する装置だ。これに、空自の戦闘機と、すでに導入が決まっている空中給油機と精密誘導爆弾を組み合わせることで、理論上、敵基地攻撃が可能となる。

(後略)
■さすがと言うべきなのか何と言うべきなのか「小さなことからコツコツと」の代表例ではないでしょうかね。
こう言う肝心なところにきっちり予算を要求してる防衛庁と予算をつける財務省って素敵やんw

ちなみに言っておくと
「座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とは考えられない。他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは法理的には自衛の範囲」(1956年、鳩山一郎首相答弁・船田中防衛長官代読)
と言う答弁の通り、一定の条件下では敵基地攻撃も容認されるというのが政府見解ですね。
と言うことは、敵基地攻撃能力を保持していることと実際に行使することは別物、保有しているが行使しないという「伝家の宝刀」状態が一番いい状態なんですね。

武器輸出3原則緩和「ミサイル防衛限定」を明記 12月4日3時7分 (読売新聞)
 武器輸出3原則の緩和に関する官房長官談話の原案が3日、明らかになった。具体的な緩和対象はミサイル防衛システムの関連部品に限定し、テロ・海賊対策を支援する武器などに関しては「個別に検討して結論を得る」とした。9日に閣議決定する予定の新たな「防衛計画の大綱」に合わせて発表する。

 原案ではまず、武器の輸出管理全般について、「3原則等によって立つ平和国家としての基本理念にかんがみ、今後とも引きつづき慎重に対処する方針を堅持する」とし、3原則を基本的に維持する姿勢を示した。

 そのうえで、日米両国が今後、共同開発・生産を進めるミサイル防衛システムについては、「日米安保体制の効果的な運用に寄与し、わが国の安全保障に資する観点から、厳格な管理を行う前提で3原則によらないこととする」と緩和対象とすることを打ち出した。

 また、ミサイル防衛以外の米国との共同開発・生産プロジェクトへの参加や、テロ・海賊対策などに当たるための防御的兵器などについては、「国際紛争等の助長を回避するという平和国家の基本理念に照らし、個別に案件ごとに検討のうえ結論を得る」とした。緩和をミサイル防衛に限るよう主張した公明党に配慮した形だ。
■まぁ、公明党の抵抗で緩和対象にはならなかったものの「個別に案件ごとに検討のうえ結論を得る」と言う事で東南アジア諸国への旧式護衛艦輸出の道も残っていると言うことでほぼ満額回答でしょう。
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by bosc_1945 | 2004-12-04 00:00 | 国防・安保問題
2004年 12月 03日
【明日にもサマーワへ】 PXとCXとYSX 【有事の際の原発は?】
大野防衛長官、サマワ訪問へ 12月4日1時1分 (時事通信)
 大野功統防衛庁長官が4日にも、陸上自衛隊が活動するイラク南部のサマワに向けて出発することが3日夜、固まった。
 政府は10日に派遣を1年間延長することを閣議決定する方針で、大野長官のサマワ訪問は、与党内にも慎重論があることを踏まえ、現地の状況を確かめることで理解を得るのが狙いだ。
■うほっいい大野!w
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 大野!大野!
 ⊂彡
一番悔しがってるのはゲル長官かなぁ?w

次期哨戒機の実物大模型 防衛庁が開発、川重で公開 12月2日19時9分 (共同通信)
 防衛庁は2日、純国産機として開発中の次期哨戒機(PX)と次期輸送機(CX)の実物大模型を、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で公開した。
 PXとCXは設計の最終段階で、2007年度には試作機の初飛行が計画されている。公開された模型は木製で、これまでの設計に不具合がないかどうか確認するために作られた。機内には電子機器の模型も配置されている。
 PXとCXは主翼の一部や風防などに同じ部品を使用する。防衛庁技術研究本部の大野誠開発室長は「部品の共通化でコストダウンを図ることができる」と話した。

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次期海自哨戒機・空自輸送機実物大模型

■昨日の日記に書きましたが、書きたいことが増えたので今日のネタに。

次期哨戒機(PX)と次期輸送機(CX)は、それぞれ海上自衛隊のP3C哨戒機と航空自衛隊のC-1輸送機の後継機です。
2001年度から開発を始め、飛行高度や航続距離、潜水艦探知能力や貨物搭載量を向上させるそうですが、まぁあの政治的妥協の産物、駄作機C-1の後継機は普通の性能なら務まるからともかくとして、P3Cは名機だけに後継機は結構酷評されるんじゃないかなと予測。
開発費はPXとCXを合わせて3400億円で平成11年度には開発を終える予定。
初飛行の予定はPXが06年、CXが07年とのこと。

完成予想図はこんな感じ。

P3C後継機、次期海自哨戒機

C-1後継機、次期空自輸送機


と、まぁCXはC-1を大きくしたような見かけですが性能に関しては雲泥の差でペイロード(最大積載量)が26t、航続距離が6500kmとされています。

邦人等の輸送

C-130とC-1の性能


航続距離6500kmとされていますが、上の表からほぼ満載か8割程度で6000km程度ってところではないしょうか。
そうすると、C-1は8tで1600km・6.5tで2200kmでしたからほぼ3倍、まぁ普通に考えればC-1よりははるかに使い勝手が良さそうですし、C-130よりペイロードが6t増えているので今まで輸送不可能だった輸送品-救急車、手術車、水タンク車-も災害時に緊急輸送できるようです。

しかし、戦略輸送機-例えばC-17-でもない戦術輸送機-お馴染みC-130-でもない「国産ミニC-17」とか「国産ジェット化C-130」とかみたいな世界に類を見ない中途半端な「国産ジェット戦術輸送機」になるような気がしないでもないような???
まぁ一応東南アジア圏は無給油で行けますし、C-1やC-130より航続距離も巡航速度も輸送力UPには貢献してくれそうです。
まぁ、C-1の代替はC-130Jにして戦術輸送機はC-130に一本化するべきという意見もないではないですがね。

で、個人的にはどうせ作るなら将来的に力を入れる国際協力任務もか含めて戦略輸送機を作るべきだったと妄想していますw
しかしそうなると「専守防衛」という国是上、配備は少数になるだろうから、そうでなくてもコスト高にさらにコスト高になるのは目に見えているので、国産はすっぱり諦めて英国空軍みたくC-17をレンタルか購入する方が合理的ですね。

合理的と言えばまぁ、一番根本的な「我が国に戦略輸送機がいるのか?」というところを度外視している個人的な妄想ですから、本来ならそこの所で100%計画がポシャりますw
イラク派遣の時の様に必要になれば民間のを借りればいいんですしねw

しかし、C-1の時も言われてたけど今回のような戦術輸送・哨戒機をジェット化する利点って何だろう?
と書いたところ

>ターボファンエンジンが使える時代なのですから、ターボプロップエンジンを選択する必要性が薄まったからです。
>C-130は開発時期は1950年代ですから、ターボジェットエンジンかターボプロップエンジンの二択でした。ターボジェットは低速域での燃費が非常に悪かったのです。
>もちろん、ターボファンといえどターボプロップよりも燃費は悪いのですが、ターボジェットに比べればかなりマシになります。
(JSF.さん)

と言う書き込みを頂きました。
で、あわててターボファン・エンジンについて調べましたところ、JSF.さんの仰る通りのようですね。
確かにターボプロップの方が短滑走距離,中速度向きで燃費も良いが、最近は小型高性能のターボファン・エンジンに取って代わられる傾向がみられるようです。

ちなみにCXに採用されるゼネラル・エレクトリック製「CF6-80C2」エンジンは

>世界中のワイドボディ型旅客機に搭載されているCF6-80C2エンジンは、最も実績のあるエンジンで、日本では日本航空(JAL)、全日空(ANA)で600台以上のCF6-80C2が使用されております。
>また、防衛庁では、政府専用機をはじめ、E-767空中警戒管制機に使用されており、かつKC-767空中給油・輸送機にも搭載が決まっています。
GE広報文より

と実績十分だそうな。

PXの方は石川島播磨重工業などが開発した純国産ジェットエンジン「XF7」を採用するそうで、欧米企業製のエンジンを採用する場合が多い防衛庁としては純国産品は22年ぶりだそうです。
XF7は防衛庁が2000年度から総額200億円を超す予算を投入し、石播がタービンなど基幹構成品を担当し、川崎重工業、三菱重工業も部品を供給している。
CXのエンジンは国産ではないので、PXは機体・エンジンとも国産の「純国産哨戒機」となる。

いつもの事ながらのコスト高を克服できれば日本の航空産業の技術力向上や収益への効果が期待できますね。
また、XF7は離陸時に機体を浮上させるための推力は一基あたり六トン-同クラスのエンジンは日米英独で国際共同開発した民間用の「V2500」があるだけ-と、50―100席クラスの旅客機用エンジンと同水準を備える為、あのYS-11後継機計画「純国産旅客機計画YS-X」への布石とも言えるでしょう。
YS-11の二の舞だけは勘弁して欲しいですね・・・

原発、有事には国の命令で停止…電力供給義務も免除 12月4日0時28分 (読売新聞)
 内閣官房と原子力安全・保安院の「有事における原子力施設防護対策懇談会」は3日、テロや武力攻撃を受けた時の原子力発電所の対応に関する報告書をまとめた。

 切迫度に応じて運転を停止することや電力会社の電力供給義務を免除することなどを盛り込んだ。報告書をもとに、関係省庁が来年度中に有事対応マニュアルを作成する。

 報告書の定めた手順によると、日本への武力攻撃が予測される事態となったら、電力会社は原発の運転停止を準備。実際に武力攻撃を受けた場合は、国が警報対象地域の原発に運転停止を命令し、電力会社は、通常の手順で原発を止める。原発を狙う大規模テロなど原発が直接の危険にさらされる緊急事態の場合は、緊急停止させる。

 原発停止に伴い電力不足が生じるので、警報地域の電力会社は、代替電源の起動や他社からの融通などで必要量の確保に努める。

 それでも足りない場合は、国が国民に対して電力の使用を制限する。

 電気事業法は電力会社に電力供給義務を課しているが、結果的に停電などの供給支障が生じても、電力会社の責任は問わないとしている。
■論評なし。
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by bosc_1945 | 2004-12-03 00:00 | 国防・安保問題
2004年 12月 02日
【陣頭指揮?】 ようやく外務省も。 【国内に北韓協力者】
<大野防衛庁長官>サマワ訪問を検討 12月2日22時36分 (毎日新聞)
 大野功統防衛庁長官が、陸上自衛隊が派遣されているイラク南部サマワへの訪問を検討していることが2日、分かった。大野長官は、10日に予定されている派遣延長の閣議決定前に訪問を希望していたが、「防衛計画の大綱」の策定などを控えているため、同幹部は「行くなら派遣期間の延長後になるのではないか」と語った。
■う~ん・・・
間違えた陣頭指揮なのか、将兵の士気高揚を狙ったのか・・・
・・・しかしあのオッサンなかなか骨があるなw
個人的評価を修正せねばw
陸自定数15万人前後攻防 首相、早期とりまとめ指示 12月2日21時11分 (共同通信)
 財務省と防衛庁は2日、新防衛大綱決定に向け、防衛力の水準をめぐる協議を続行した。戦車や火砲など装備面では歩み寄ったものの、焦点の陸上自衛隊の定数について、財務省は14万5000人、防衛庁が15万8000人を主張し、調整は難航した。防衛庁は15万人台の確保は譲れないとしており、15万人が「攻防ライン」となっている。
(中略)
 与党安全保障プロジェクトチームの額賀福志郎座長は同日午後、柳沢協二官房副長官補を呼び調整状況を聴取。閣議決定前に自民、公明両党の党内手続きが必要なため、3日午後のプロジェクトチーム会合に政府案を示すよう求めた。
■防衛庁は徹底抗戦しているようですね(´Д⊂グスン

中国対外援助、6年で4250億円 ODA見直し 外務省調査へ 12月2日3時2分 (産経新聞)
 中国が一九九八-二〇〇三年の六年間に、アフリカ諸国や中米などに支出した対外援助額が計二百七十一億元(四千二百五十億円相当)に上ることが一日、分かった。日本は中国に二十四年間で計三兆三千億円の政府開発援助(ODA)を実施しており、巨額の被援助国が一方で活発なODA外交を展開している実態が浮かび上がった。外務省は対中ODAの抜本的見直しに向け、不透明な“中国版ODA”の本格調査に乗り出す方針だ。
 外務省などによると、中国政府公表の「中国統計年鑑」から、対外援助支出とみられる項目を合算した結果、対外援助が本格化した九八年に約三十七億元(五百八十億円相当)だった援助額は年々増加し、昨年は約一・四倍の五十二億元(八百十五億円相当)に達した。
 だが、外務省は援助額の大半は小口の無償援助分で、「中国企業が受注する“ひも付き”の大型プロジェクトは含まれていない」(幹部)と分析、援助実態はさらに巨額に上るとみている。
(後略)
■いや~本当に長い事かかりましたがようやく第一歩ですな。

>巨額の被援助国が一方で活発なODA外交を展開している実態が浮かび上がった。
>外務省は対中ODAの抜本的見直しに向け、不透明な“中国版ODA”の本格調査に乗り出す方針だ。


・・・しかしまぁ遅っw
まぁそれでもようやく着手したと。
害務省でも我々がケツを蹴り上げれば動くんだなとw


ODA打ち切り論に不快感=「日中関係に損害」-中国外務省 12月3日1時2分 (時事通信)
 【北京2日時事】中国外務省の章啓月副報道局長は2日、日本国内で相次いでいる中国への政府開発援助(ODA)打ち切り論について、「無責任な議論は日中関係に損害をもたらすだけだ」と非難し、「日本は両国関係の大局に対して責任ある態度を持ち、問題を妥当に処理することを希望する」との声明を出した。
■・・・何ですかこれは?
いかにも、貰ってやってるみたいな態度、舐めてるのかこいつらは?
<民主党>橋本元首相を刑事告発へ 収支報告書虚偽で 12月2日22時27分 (毎日新聞)
 民主党の鉢呂吉雄国対委員長は、橋本龍太郎元首相が11月30日の衆院政治倫理審査会で、自民党旧橋本派の政治資金収支報告書に記載された繰越金が実際の金額より少ないと述べたことについて「収支報告書が虚偽であり、ヤミ支出になっている」と述べ、橋本氏を政治資金規正法違反容疑で刑事告発する考えを明らかにした。
■ある意味ではこれも昨今の対中共強硬姿勢に関連してますね。
橋本派と言えば親中派ですが、前回選挙でも打撃を受け、政倫審であんなアホな言い訳をすれば橋本先生は政治家として終わったも同然ですねw

・・・あっコラ!中共の女スパイと寝てる時点で売国奴とか言わない!w

拉致協力者「佐渡に住んでいる」=曽我さんが目撃-民主・西村氏 12月2日19時1分 (時事通信)
 民主党の西村真悟衆院議員(拉致議連幹事長)は2日の衆院拉致問題特別委員会で、北朝鮮による曽我ひとみさん拉致事件に関し、「曽我さんを袋に入れて北朝鮮工作員に引き渡した日本人は、今も真野町(現新潟県佐渡市)に住んでいる。曽我さん自身が(2002年10月の帰国後に)この日本人と街で会っている」と語った。
■ヲイヲイヲイヲイ真悟ちゃん。
公表していいのか?

・・・って言うかそれ以前に泳がせてるんじゃないの?
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by bosc_1945 | 2004-12-02 00:00 | 中国・東シナ海関連
2004年 12月 01日
【徹底抗戦完遂】 自衛隊派遣延長へ 【文民統制とは】
新大綱決定、12月中旬にずれ込みも=陸自定数の調整難航-財務・防衛 11月30日21時1分 (時事通信)
 政府は30日午後、与党・安全保障に関するプロジェクトチームの会合で、新たな「防衛計画の大綱」づくりの焦点となっている陸上自衛隊定数や装備水準に関する調整状況を報告した。現行16万人の陸自定数の削減幅をめぐる財務省と防衛庁の調整は難航しており、新大綱の閣議決定は12月10日か14日にずれ込む公算となった。
■以前もお伝えしたように、某S氏は新大綱に関する財務省案は亡国案と言いきるほど断固反対です。
国家百年の計が係っていると言っても過言ではないですからね、こうなれば中途半端な政治的決着ではなく徹底抗戦完遂を望みます。
大規模テロ、陸自の最優先防護「135施設」が判明 11月29日10時23分 (読売新聞)
 日本が大規模テロや特殊部隊による攻撃などを受けた場合、陸上自衛隊が最優先で防護する全国の「重要防護施設」135か所が28日、明らかになった。

 原子力発電所、石油コンビナートなど破壊されると被害が拡大する可能性が高い施設のほか、国民への情報伝達ルートや通信手段を確保するため、放送・通信施設も盛り込まれている。

 防衛庁は近年、テロの脅威が高まっているため、防衛出動や治安出動が命じられた場合に防護する主な施設を選定した。

 防衛庁は、攻撃を受ける可能性のある施設について、〈1〉国民の生命・財産に重大な影響を及ぼす「原発など核関連施設」「石油コンビナート」「水道関連施設」「国家行政施設」(=Aランク)〈2〉状況によっては、国民の生命・財産に重大な影響を及ぼす「石油・ガス備蓄基地」「放送・通信関係施設」「在日米軍施設」(=Bランク)〈3〉国民の生命・財産に影響を及ぼす可能性のある「地方自治体」「主要交通機関」など――に分類。A、Bランクを「重要防護施設」と位置付けた。

 全国でAランクは91か所、Bランクは44か所あり、全国の5陸自方面隊に割り振っている。地方自治体、空港などは状況に応じて防護する方針だ。
■これも新大綱策定絡みの絶妙のアシストですね。
「これだけ防護施設があるのに人員削減とは何事だ!」と言いたいんでしょう。
確かに昨今の財政状態を鑑みると防衛費削減は不可避です。
しかし、周辺情勢を無視した安易な大軍縮は今するべき時期ではありません
このツケを国民の血で払わされるのだけは御免被りたいですね。

自衛隊派遣延長の決定「10日の閣議」…外相が見通し 11月30日20時22分 (読売新聞)
 町村外相は30日の参院外交防衛委員会で、自衛隊イラク派遣期間の延長について、「来週2回の閣議のうち、金曜日ということになると思う」と述べ、12月10日に閣議決定するとの見通しを示した。

 政府は、12月14日で期限が切れる基本計画を変更し、自衛隊派遣を1年間延長する方針をすでに決めている。
■まぁ、短絡的に判断せずに総合的に国益を見据えて判断すればこういう結果になるでしょう。
「困っているときに助けるからこそ真の友人たり得る。」
それは同盟国たるアメリカに対してもそうですし、中東最大の産油国イラクに対してもですね。
オランダ軍、5月1日までに撤退完了…国防相が会見 11月30日21時23分 (読売新聞)
 来日中のオランダのヘンク・カンプ国防相は30日、読売新聞と都内で会見し、イラク南部ムサンナ県で治安維持を担当するオランダ部隊は「5月1日までにイラク撤退を完了する」と述べた。また、「ムサンナは非常に静かで安定している」と話し、オランダ部隊撤退で自衛隊に危険が及ぶとの見方を否定した。

 カンプ国防相は、イラクで活動中のオランダ兵約1300人について、「3月15日まで現体制のまま活動を続ける。全員撤退に約6週間かかる」と日程を明かした。さらに、「イラク人がイラクで治安維持の権限を担うのが最善策で、外国部隊はイラクからできるだけ早く撤退すべき」との考えを示した上で、今後の治安状況にかかわらず「部隊再派遣の考えはない」と述べた。一方、撤退後も「必要があれば日本に協力する」意欲を示した。

 さらに、国防相は、自衛隊について「現地の人たちとよい関係を築き、非常によい仕事をしている」と評価する一方、「日本は世界第2の経済大国。500人の(自衛隊)派遣が多すぎるとは思えない。世界の安定は、(日本のような)貿易国には重要」と話し、日本が今後、国際貢献を活発化するよう期待感を示した。
■まぁさすがに普通の軍隊を持つ、普通の国の国防長官らしい発言ですね。

>また、「ムサンナは非常に静かで安定している」と話し、オランダ部隊撤退で自衛隊に危険が及ぶとの見方を否定した。

そりゃそうでしょうなぁ。
結果だけ見ても、自衛隊が派遣されて以来双方に一人も死傷者が出ていないんですからね。


>自衛隊について「現地の人たちとよい関係を築き、非常によい仕事をしている」と評価する一方、「日本は世界第2の経済大国。500人の(自衛隊)派遣が多すぎるとは思えない。世界の安定は、(日本のような)貿易国には重要」と話し、日本が今後、国際貢献を活発化するよう期待感を示した。

まあ、オランダが1300人派遣してるのに日本が半分以下の500人程度ではこうも言いたくなるでしょうなぁ。

<イラク>サマワは「非戦闘地域だ」 オランダ国防相 11月30日19時20分 (毎日新聞)
 来日中のカンプ・オランダ国防相は30日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、自衛隊が駐留するイラク南部サマワのあるムサンナ県について「戦闘もなく、敵もいない非戦闘地域だ」と指摘したうえで「自衛隊が(他国の軍隊に)守られる必要があるとは思わない」と述べ、オランダ軍が撤退する3月中旬以降も治安状況に問題はないとの考えを示した。
 同国防相はさらにオランダ軍が駐留を開始した昨年7月の時点にはいなかったイラクの治安機関要員が現在は2800人いると明らかにした。
オランダ軍に代わり英軍が駐留するかどうかについては「英軍が決定することだ」と述べるにとどまった。一方、1月に予定されるイラク移行国民議会選挙について「延期されるとは思わない」と語り、選挙後はイラク全土の治安が回復に向かうとの考えを示した。【高橋宗男】
■なるほど、面白い事が書いてありますね。

>自衛隊が駐留するイラク南部サマワのあるムサンナ県について「戦闘もなく、敵もいない非戦闘地域だ」と指摘したうえで「自衛隊が(他国の軍隊に)守られる必要があるとは思わない」と述べ、オランダ軍が撤退する3月中旬以降も治安状況に問題はないとの考えを示した。

まぁ、確かにそうなんですが念のための用心に-本音を言えばスケープゴートとして-英軍か伊軍が蘭軍の代わりに駐留してくれると有り難いんですがね。


>同国防相はさらにオランダ軍が駐留を開始した昨年7月の時点にはいなかったイラクの治安機関要員が現在は2800人いると明らかにした。

これは貴重な情報ですね。
イラクの治安機関は着々と復興しているという証拠ではないでしょうかね。

航空総隊司令官が発射指揮 ミサイル迎撃で防衛庁案 11月30日21時37分 (共同通信)
 2005年度から始まる陸海空3自衛隊の統合運用の中で、07年度に配備されるミサイル防衛(MD)システムの指揮命令系統案が30日、明らかになった。首相、防衛庁長官の命令を受けた「MD任務部隊指揮官(仮称)」(航空総隊司令官が兼任)が、海上配備型ミサイルSM3と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)発射の指揮を執る。
 防衛庁は来年の通常国会に、3自衛隊の統合運用を始めるための自衛隊法改正案などを提出する方針で、統合運用開始後、MD配備までに組織、部隊の改編を実施する。
 同庁防衛局と統合幕僚会議が作成した案では、他国が弾道ミサイルを発射した場合、首相、防衛庁長官がMDでの対処をMD任務部隊指揮官に命令

迎撃ミサイル発射「現場指揮官に判断を」と海上幕僚長 12月1日0時18分 (読売新聞)
 海上自衛隊トップの古庄幸一・海上幕僚長は30日の会見で、迎撃ミサイル発射の際に閣議決定などを省略する構想について、「(日本への着弾までの)10分以内に対応するには、現場の指揮官に任せてもらわなければ対応できない」と述べ、部隊指揮官に発射の判断をする権限が必要との考えを示した。

(中略)

 ミサイル発射は、文民統制(シビリアンコントロール)のもとで行うことが強調されており、古庄海幕長は「政治の場で決められた手続きを現場指揮官が守ることが必要条件」とした。

(後略)
■着々とこの国のかたちが決まっていっていこうとしていますね。

一応注釈を入れておくと「シビリアンコントロール」とは「文民統制」であって「官僚統制」ではありません。
つまりは国民の審判を経た「政治家」が「軍人」を統制するという意味であって、決して防衛庁内局の「官僚」が「軍人」を統制するという意味ではないんですね。

しかし、この国では「制服組」(自衛官)は例えそれが軍事的合理性に基づいた発言であっても発言することはできない時代がありました。
「有事法制がない為に、有事の際自衛隊がこの国を守る為には超法規的措置をとらねばならない」と真っ当至極な問題提起発言をした制服組トップが政治家に首を切られるという事件もありました。

そう考えると、当たり前のことが当たり前にできるという事はとても普通だけれど、とても素晴らしいことなんだと思います。
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by bosc_1945 | 2004-12-01 00:00 | 自衛隊・イラク関連