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カテゴリ:「バカの壁」シリーズ( 69 )

2005年 09月 24日
【paintbox】 第78回「バカの壁・再」66 【所謂ビョーキ】
第78回「バカの壁・再」66
~話を聞けないアスペルガー~

防衛庁が、イラク撤収を検討開始 2005/09/24 11:46:59 AM (paintboxさん)
ですが、私は書きます。何のために自衛隊はイラクに行ったのか、どういう意味があったのか、成果はあったのか。

サマワでは、水道も復旧したそうです。学校や病院の建設も進んだそうです。でも、これだけのことなら、イラク人を日本に呼んできて技術指導をして、建設機械を送れば、イラク人が自分でやれたことです。反撃武器もロクに所持できない自衛隊員が、外国の軍隊に守られながら、やらなければいけないようなことではありません。前原誠司民主党新代表のこちらの意見にもそう書かれています。

そもそも、イラクに自衛隊を派遣する前に、どうして小泉政権はブッシュの独善的な一国覇権主義(ユニ・ラテラリズム)に乗ってしまったのか?ドイツ・フランス・ロシアが反対しているのに、米国・英国だけでイラク戦に突入してしまったのか?突入の際に、イラクは大量破壊兵器を持っている、という根拠さえ、証拠の一つも出てきていない。米英日だけで、イラクの石油利権を独占しようとしても、うまくいくはずがない、ソマリアで米国は失敗しただろう、と、どうして小泉政権はブッシュを説得できなかったのか?

国際協調の枠組み=国連主導で、むしろイラクに派兵する部隊の中心を、イラン、サウジアラビアなどの隣接アラブ国に任せてしまう方が、遙かに良い結果(米英日が石油利権を握るという意味で)を得ただろうと私は思います。日本は、これら周辺国も含めて、後方支援に徹する方が、遙かに、国際的信用も、米国の信用も、中国の信用も得ただろう、そして、安保理常任理事国入りのストーリーも見えていただろうと思います。

結局、国連分担金を引き下げるとしか言えない状態(私は、こうすべきだと思いますが)になり、国際的信用も、中国の信用も失いました。日本の対米忠誠感は米国人も認めていますが、米国にとって役立つ国はどこか、という観点では、米国人はもう、金魚のフンの日本よりも、是々非々ではっきりものを言う中国をとるでしょうね。
■またビョーキの彼が何か言っています。

まぁこんな無駄なことを毎日毎日しかも3つも長々と書く暇があったらまじめに働けと。
ビョーキになって働けませんでは家族を養うことはできません、家族を養えないと言うことは家族を持つ資格はないと言うことです。
家族を養えないというのは十分離婚の原因となり得ますからね。

彼の日記を見ていると株で一攫千金を狙っているのかもしれませんが彼にそんな才能があるとは到底思えないのは私だけでしょうかね?
そしてそんな泡銭は身に付きません、やっぱり額に汗して働いて事お金の大事さが分かろうというものです。
で、本題。

>サマワでは、水道も復旧したそうです。学校や病院の建設も進んだそうです。でも、これだけのことなら、イラク人を日本に呼んできて技術指導をして、建設機械を送れば、イラク人が自分でやれたことです。反撃武器もロクに所持できない自衛隊員が、外国の軍隊に守られながら、やらなければいけないようなことではありません。前原誠司民主党新代表のこちらの意見にもそう書かれています。

とりあえず彼が論拠にしている「前原誠司民主党新代表のこちらの意見」を見てみますと
2004年(平成16年)11月29日(月)毎日新聞・朝刊(前原誠司ホームページより)
また、自衛隊が現在行っている最大の活動は給水だが、草の根無償資金協力でサマワを含むムサンナ県に5基の浄水施設が供与され、自衛隊員が行ってきた活動を地元に引き継ぐ環境も整った。
今がイラクから自衛隊を撤退させる千載一遇のタイミングだ。「選挙前に撤退すれば日本としての使命を果たせない」という意見は、単なる精神論に過ぎない。
■前原氏が言っているのは自衛隊の仕事は終わった、だから撤退させろであって、ビョーキの彼が言っている自衛隊のやる仕事などない、だから撤退させろではないわけですね。
で、彼の主張の一番の問題点

>反撃武器もロクに所持できない自衛隊員

これは彼の主張で一貫している点で以前も

>イラクに派遣されている陸上自衛隊の方は、戦闘部隊の方ではなくて施設部隊の方であるというお話しを伺っています。大砲や戦車を持って行ってテロリストと戦うわけではなくて、あくまで水道の確保を任務として派遣されているわけです。仮に派遣が延長されるとしても、日本の現行法では、1月に予定されるイラク選挙の警備を担当することすらできないのです。
>派遣される隊員の方にマイクが向けられると日本の国益のためにというような声が帰ってきますが、内実はなぜ攻撃を受けた場合の自己防衛の手段も持たずに遠地に連れて行かれなければならないのか、と不安に思っていらっしゃる方もいるというようなお話しも伺いました。自衛隊員の方にもご家族がいらっしゃいます。自衛隊派遣延長に気軽に賛成される方は、万一のことがあったときに、任務だから当然だろ、とか、命令に従うのが当然だろ、とか、おっしゃるのでしょうか?だったら、自衛隊員でなくて、おまえが行けばいいだろ、と申し上げたい。

(自衛隊のイラク派遣について)

こう主張して数々の人につっこまれた経緯があります。
以前書いたことなので詳しくは書きませんが、そもそも派遣隊員の大半は警備の普通科-歩兵-です。
そして車両としては高機動車、軽機関銃を積んだ軽装甲機動車、重機関銃や擲弾銃を積んだ装輪装甲車、携帯火器としては拳銃、自動小銃、無反動砲、携帯対戦車弾まで持ち込んでいます。
確かに重砲や戦車は持ち込んでいませんがそこら辺のゲリラ相手ならば十分通用する火器を持ち込んでいます。
「反撃武器もロクに所持できない」とは笑止千万です、彼にとっての反撃武器とはいったい何なんでしょうか?

と、以前も突っ込まれていたのにまた書くとは彼が如何に人の話を聞いていない、聞いていても理解できていない証拠ですね。
そんな彼が国会議員に俺の話を聞けとメールを送りつける、まさしく喜劇です。
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by bosc_1945 | 2005-09-24 00:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 08月 26日
参考リンク
本文からの続き。

参考リンク
世界全体の発電電力量に対して、原子力発電の占める割合はどの位ですか。
主要国の電源別発電電力量の構成はどのようになっていますか。
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by bosc_1945 | 2005-08-26 01:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 08月 26日
【ガンダム種2】 第77回「バカの壁・再」65 【やまもと2004】
第77回「バカの壁・再」65
~ガンダム種2と原子力と原発~


ガンダム種2 44話 ふたりのラスク 最終更新日 2005/08/25 02:42:19 PM (やまもと2004)
ガンダム種は、核兵器は使用できない世界。
しかし、前作といい今回のこのレクイエムといい、核兵器に匹敵、もしくはそれ以上の破壊力を持つ最終兵器が登場する。

その核の平和利用というば、真っ先に上げられるのが、原子力発電。

核燃料は使用できないと決めて、
それに代わるエネルギー源を開発せよって政策を打ち出せば、
開発出来るんじゃないの?。
■まぁ無知は罪と言ったのは誰だったか忘れましたがこれは酷い。

>核燃料は使用できないと決めて、
>それに代わるエネルギー源を開発せよって政策を打ち出せば、
>開発出来るんじゃないの?。


そりゃそれだけに時間と金をかければ可能でしょうよ。
しかし、開発できるまでの間はどうするんでしょうね?

現状では我が国の全発電量の原子力発電の占める割合は約30~35%と言われており、比率で表すと

原子力>天然ガス(LNG)>石炭>石油>水力>その他

概ねこの様な順番になります。

さて、彼の言うように原子力を使わないと決めたとしましょう。
そうするとそれ以外でカバーしなければいけません。

石油・石炭・天然ガス等の化石燃料では排出する二酸化炭素による地球温暖化問題が浮上します。
二酸化炭素を排出しないという意味ではクリーンな水力でもダム建設には自然破壊という問題がつきまといます。
その他に分類されている太陽光や風力に関しては
私書箱へのお手紙 2005年07月24日21時07分 (gainerさん)
こちら↓を参照すると面白いことが。
Q4 新エネルギーで原子力の代替はできないのですか?
http://www.mext-monju.jp/qa/setsumei_ans/q04.htm
>百万kW級の発電所を建設するには、太陽光では琵琶湖と同程度、風力発電では琵琶湖の1.7倍程度の面積が必要となります。

>我が国の現在の原子力発電設備容量は、合計で45百万kW程度です。これを全て新エネルギーで代替すると仮定した場合、上記の45倍の設置面積が必要となります。

原子力を代替するだけで3万平方キロメートル(琵琶湖面積約670平方キロメートル×45)の面積が必要になるそうです。
■と言う投書を以前「第65回「バカの壁・再」53(その4)~ぼたんと原発と興善と(その4)~」に対して頂きましたが、短い文章の中で本質をついた発言をなさっておられますが、仮に太陽光だけで原子力全てを代替するとなれば琵琶湖の45倍もの面積が必要になる訳ですねぇ。


某S氏注 2005/8/27
但し、この数値について疑問点があるという指摘が佐倉河さんから寄せられました。
現在精査中ですので結果がまとまり次第UPします。


つい先日読んだゴルゴ13の「2万5千年の荒野」に示唆に富んだやり取りがありました。
この話のあらすじは
所長のことば・第9回 2004年 8月24日 火曜日 (SF考証研究所)
 時はロサンゼルス・オリンピック開催の2週間ほど前、舞台はロサンゼルス北方80kmのヤーマス原子力発電所。作業員の一人が不注意から、クレーンで運んでいた太い鋼管を蒸気排出用の逃がし弁に当ててしまう。プラントの安全課長・バリーは逃がし弁の整備を所長に進言するが、ジョンソン所長はそれを受理しなかったばかりか、手を回してバリーを発電所から締め出してしまう。ロス五輪で使われる電力の一部をヤーマス原発でまかなう手筈になっているという、政治的理由からである。
 そしてロス五輪1週間前の試運転の日。ヤーマス原発を運営する電力会社の会長・リーバマンや大統領補佐官をも招いてお披露目パーティが開かれるが、壊れた逃がし弁が原因で事故が発生。
 パーティ会場は逃げ惑う来賓で大混乱。予期せぬその混乱に紛れて、物語中に描かれていない依頼主からの依頼を受け、ゴルゴはリーバマン会長を狙撃する。
 一方、バリーもまた原発近くまでやって来て、異変に気付いて所内に入る(その途中でゴルゴの狙撃を目撃するが、その時点では標的がリーバマン会長であることに気付かない)。
 バリー達は部下たちと共に懸命に事態の収拾に臨むが、逃がし弁がどうしても開かず、事態は悪化するばかり。このままでは逃げ場のなくなった蒸気によって原子炉が破壊されてしまう……。万事休すか。
 そんな中、バリーはリーバマンの死というもう一つの悪いニュースを知り、ゴルゴがその犯人だと思い当たる。バリーはゴルゴの驚異的な狙撃能力を認識し、弁近くの薄い管の狙撃を依頼して蒸気を逃がすという奇手を思いつく。そしてバリーは、避難キャンプの中に紛れていたゴルゴを見つけ出し、リーバマン殺しの目撃者としての『自分の命』と50万ドルとを報酬に、管の狙撃を依頼した。
 ゴルゴとバリー、そしてその部下は放射線防護服に身を包み、プラント内部に突入。部下たちが人海戦術で狙撃の足場を作り、狙撃手たるゴルゴとプラントの設計者たるバリーが足場に立つ。果たして、狙撃は成功したが、狙撃後しばらくして噴出した蒸気の直撃をくらい、バリーは死んでしまう。
 バリーの犠牲によって原子炉の崩壊は避けられたが、ジョンソン所長は「死人に口無し」とばかりに、バリーに全ての罪を擦り付けて事故の真相を隠そうとする。記者会見に臨む彼の部下・パーマー室長にも真相隠しを強要するが、パーマーは良心の呵責に耐えかね、ついに大勢の記者を前に真相をぶちまける……。
■と言う話です。

で、引用させて貰ったHPにも書かれていますが最後のやり取りが原子力に関する問題を余すところ無く描写しているといってもいいやり取りなのですね。

文庫版P305より
記者達
「お、恐ろしいことだ………やはり原子力は危険だな………」
「ま、まったくだ………」

パーマー
「いいえ、原子力も基本的には石油や石炭と同じなのです、ただ、原子炉は一たび炉心そのものが暴走したら今の科学の力では押さえることができないのです。
その事実を認めた上で、様々な改良がなされ何重もの安全装置が施されて、今や技術的に原子炉には何ら問題はありません。」

記者
「じゃあ、なぜ事故が起こったんだ!?」

パーマー
「いずれ石炭や石油は枯渇します、今更、木炭やローソクの生活に戻れますか……?」
原子力は、絶対に必要なのです………」

記者
「すぐにそれだ! 答えになっていない!
太陽熱や風力発電、波力発電もあるじゃあないか!」

パーマー
「ええ、それらの研究も大切です、しかし、実用までまだ100年はかかります。100年の間どうしますか?」
その点、原子力発電はすでに実用化され全発電量の20%をまかなっているのです。
問題は機械(マシン)ではなく人間(マン)なのです。」

記者
「技術ではなく、それを扱う人間の問題だというんですね?」

パーマー
「そう、技術者の問題です。
技師の養成が、一番大切です!私は一人の優秀な技術者を知っていました!」
そして、失いました………
彼のような技師を育てれば原子力の安全性は今よりずっと向上するでしょう。
まず我々のやるべき事は“心ある”技師の育成です!!
コモン・バリーのような素晴らしい技師の養成なのです!!」

記者
「しかし、人間のやることだ! 必ずまた事故は起こるだろう!?」

パーマー
「………ないとは言えません…………」

記者
「じゃあいったいどうすればいいんだ!?」

記者
「そうだっ そうだ!! それが問題なんだ!!」

(他の記者も騒ぎ出す)

パーマー
「………………(無言のまま俯く)」

記者
「答えてくれ!!
 どうしたらいいんだ!?」

パーマー
「そう……我々はどうしたらいいんでしょう…………?
どうしたらいいんでしょうか!?」

ナレーション
「一九八三年現在、世界には原子力発電所は建設中も含め511基あり、全発電量の8%を担っている。
 日本には36基あり、総発電量の20%を占め、10年後には30%以上になると予想されている。」


私は鬼平犯科帳の大ファンですが、流石さいとう・たかを先生ですね。
調べてみたところゴルゴ13ファンの中でもこの作品は名作と言われているらしく、ふつうの安易なヒーロー物だったら「ゴルゴの狙撃成功→直後の技師の事故死」でそれなりに劇的に盛り上がったところで終わってしまうところをそうではなく、その後に実に深いやり取りを書いておられます。

原子力を持ち上げず、かといって浅薄な反原発にも流れず、中立的に物事を考えさせようという視点は誠に見事ですね。

まぁそれとは比べるのも失礼な根本的に「あーしたらこーするから何とかなるんじゃねえの?」と言う程度の知的レベルの高いとは言えない発言ですから、それについては全く触れられていません。

「対案無き批判ほど無意味なものはない」と言いますが、今回の場合はアニメの感想を具体的なデータは一切無しで無理矢理自分の政治的主張に絡めて主張という典型的な炎上する日記の代表例とも言えるわけで、しかもその日記に対するツッコミに対しては
Re:ガンダム種2 44話 ふたりのラスク(08/25) (やまもと2004)
(前略)
 もし、どうしてもコメントしたければトラックバックをしてご自分のHPでどうぞ。

Re:う~ん。(08/25) 2005/08/26 11:33:14 AM (やまもと2004)
某S氏さん
>コメント欄は、不特定多数の目に触れるものです。
したがいまして、
一般常識の欠如、品性の欠如、論理性の欠如、などの理由で見苦しいコメントに関しては、管理人として、排除いたします。
■とまぁ見事な対応をなさっていますね。

>一般常識の欠如、品性の欠如、論理性の欠如、などの理由で見苦しいコメント

とはあんたの日記とコメントを指すんだよと書いたらものの見事に削除されました。
まぁ呆れてモノも言えませんね。

参考リンク
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by bosc_1945 | 2005-08-26 00:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 08月 24日
アスペルガーpaintbox氏へ。(その2)
第76回「バカの壁・再」64
~アスペルガーへ告ぐ(その2)~


楽天広場管理人の方へお願い 2005/08/24 10:29:19 AM (paintbox)
無用なコメントの書き込みや、トラックバックを、削除しても削除しても繰り返し、私に、コメント欄やトラックバック欄をどうしても開かせまいとする人たちがいます。
各ブログ編集権はブログ運営者にあり、ブログの運営者の目的に沿って運営されるべきだと私は考えます。
弱いものいじめが楽しい世の中がやってきたようです。悲しいことです。

楽天広場管理人の方には、
コメント欄、トラックバック欄を、受け付けたときに、
直ちに表示しないで、ブログ運営者が許可したもののみ表示する機能を
つけていただくように、お願いいたします。
一部のブログでは実現されています。
有料化した上での追加機能と言うことでもよいと思います。
■まぁいつものごとく被害妄想の塊かつ突っ込み所満開な訳ですが、とうとう本音が出たようです。

>無用なコメントの書き込みや、トラックバックを、削除しても削除しても繰り返し、私に、コメント欄やトラックバック欄をどうしても開かせまいとする人たちがいます。

批判や指摘は無用なコメントと言い切りました。
裏を返すと俺様の意見に賛成したり応援するコメントは有用なコメントと言う独裁国家を髣髴とさせる主張を繰り広げる輩が

>弱いものいじめが楽しい世の中がやってきたようです。悲しいことです。

と言っても説得力絶無ですね。
むしろ

自分の意見に賛成だとか応援コメントしか許さない世の中がやってきたようです。悲しいことです。

とも言える訳で。
で、

>楽天広場管理人の方には、
>コメント欄、トラックバック欄を、受け付けたときに、
>直ちに表示しないで、ブログ運営者が許可したもののみ表示する機能を
>つけていただくように、お願いいたします。


自らの求める機能を備えたブログを探して移転すると言う行為は放棄して、さも自分の要求が当然の要求かのごとく楽天管理人に突きつける訳ですね。
しかし解決法は自ら書いているんですねぇ。

>一部のブログでは実現されています。

一部のブログでは実現されているのです。
普通であれば自分が求めている機能が楽天にはなくて他のブログにあるのなら楽天に機能実装を求めるのではなくて自分の求める機能のあるブログに移転すればいい訳ですね。

何もあんた一人の要求を満たすために

>有料化した上での追加機能と言うことでもよいと思います。

有料化にする手間、費用、時間、労力を考えれば無視される可能性が限りなく高い訳ですね。

…つーか普通の思考力を持った人間ならそうすると思いますしそう考えるでしょうね。
ここでも社会性の欠如が滲み出してきております。

繰り返しますが「アスペルガー症候群」と言う病気によって引き起こされる障害は一般的には「社会性、コミュニケーション、想像力の欠如」と言われています。
その診断基準を見てみると
あなたもアスペルガー症候群?(アスペルガーの館)
アスペルガー症候群:ギルバーグとギルバーグの1989年の診断基準の詳細

1 社会的相互作用の重大な欠陥(次のうち少なくとも二つ)
  a 友達と相互に関わる能力に欠ける
  b 友達と相互に関わろうとする意欲に欠ける
  c 社会的シグナルの理解に欠ける
  d 社会的・感情的に適切を欠く行動

2 没入的で狭い興味・関心(次のうち少なくとも一つ)
  a ほかの活動を受けつけない
  b 固執を繰り返す
  c 固定的で無目的な傾向

3 決まりや興味・関心の押しつけ(次のうち少なくとも一つ)
  a 自分に対して、生活上で
  b 他人に対して

(後略)
■と今回の事例も「想定の範囲内」と言うのでしょうか見事に当てはまっている訳ですね。

さて、楽天の反応やいかに。

…まぁ私の経験上自動返信メールが帰ってきてそれでおしまいだとは思いますがねw
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by bosc_1945 | 2005-08-24 01:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 08月 24日
アスペルガーpaintbox氏へ。
第76回「バカの壁・再」64
~アスペルガーへ告ぐ~


排除には屈しない 2005/08/24 10:29:19 AM (paintbox)
楽天広場にも、徒党を組んで、私にも、私以外の何人かの方にも、コメント欄に、そのブログの流れに反するようなこと(言ってみれば、本屋さんに売っている本に片っ端から商品価値を失わせるようなことを朱書するようなこと)を執拗に書き込み、書き込む意欲を失わせよう、楽天広場から排除しようとする人たちがいます(掲示板を閉じさせることが目的のようで、掲示板を閉じると途端にアクセスして来なくなる)が、私は、そうした排除の動きには屈しません。

----------------

このブログの開設目的に沿わない書き込みが続くため、やむを得ず掲示板・コメントを閉鎖しています。現在、コメント、トラックバックが表示されていませんが、Izumi YUkioさん、黒猫さん、自然の法則ってさん、福井孝典さん、考えてみようさん、はりぼでさん、かいとちゃんさん、申し訳ありません。対策を今考えていますが、選挙後くらいには復活させます。応援してくださる方、建設的なご意見を頂ける方、左段のメールにてお願い致します。公開の可否を付記して頂けると助かります。
貴方が他人とコミュニケーションする事ができないのはそういう病気だからです。
彼は反対意見について

>コメント欄に、そのブログの流れに反するようなこと(言ってみれば、本屋さんに売っている本に片っ端から商品価値を失わせるようなことを朱書するようなこと)を執拗に書き込み、書き込む意欲を失わせよう、楽天広場から排除しようとする人たちがいます

と言っているようですが、あまりにも反社会的かつ非常識ですね。

彼は自ら告白している様に「アスペルガー症候群」という病気ですね。
「アスペルガー症候群」と言う病気によって引き起こされる障害は一般的には「社会性、コミュニケーション、想像力の欠如」と言われています。
その診断基準を見てみると
あなたもアスペルガー症候群?(アスペルガーの館)
アスペルガー症候群:ギルバーグとギルバーグの1989年の診断基準の詳細

1 社会的相互作用の重大な欠陥(次のうち少なくとも二つ)
  a 友達と相互に関わる能力に欠ける
  b 友達と相互に関わろうとする意欲に欠ける
  c 社会的シグナルの理解に欠ける
  d 社会的・感情的に適切を欠く行動

2 没入的で狭い興味・関心(次のうち少なくとも一つ)
  a ほかの活動を受けつけない
  b 固執を繰り返す
  c 固定的で無目的な傾向

3 決まりや興味・関心の押しつけ(次のうち少なくとも一つ)
  a 自分に対して、生活上で
  b 他人に対して

(後略)
■と今回の事例に見事に当てはまっている訳ですね。

この病気は心の病気ではなく脳の器質的な病気ですから治らないそうで、正しい療育と環境の配慮によって症状が軽減される可能性があるそうですが、個人的にはネットという環境はこの病気には酷な気もします。
現在は何だかんだと他人のせいにしてコメント欄を閉鎖していますが、これも彼の病気のせいだと思えば腹も立ちません。

この病気を調べていて、社会性障害についてある医師の「彼らはできないのであって、やらないのではありません。だから叱るばかりでは状況を悪化させます」という言葉がとても印象的でした。

できる人間がしないのは怠慢ですが、できない人間はできなくて当然です。
できる人間の怠慢を指摘するのは注意ですが、できない人間はできなくて当然です。


まぁそう言うことですね。

自身の病気のせいで他人とコミュニケーションを取ることができないのならコメント欄を閉じたままにしておきなさい。
賛成意見や応援は欲しいけど反対意見や指摘はいらないなど我が侭が過ぎます。


参考リンク
日本自閉症協会
アスペルガー症候群
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by bosc_1945 | 2005-08-24 00:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 08月 06日
【ガラスの心】 第75回「バカの壁・再」63 【日系大阪人】
第75回「バカの壁・再」63
~原爆の日と著作権~

さて、まずはこの日記をご覧下さい。

まぁいきなり広島平和宣言2004の全文転載な訳ですが
2005/08/06 06:46:22 PM (ガラスの心の日系大阪人さん)
この文章ならびに過去の広島平和宣言につきましては、広島市役所(広島市市民局国際平和推進部平和推進担当)の引用許ならびに転載の承諾を得ています。なお、本年(2005年)につきましても、ある一定の期日をもって引用が可能である旨、広島市役所から引用許諾を得ています。

「この文章は広島市HPから許可を得て全文転載しました。
この文章及び内容に関する諸権利は、原則として広島市に帰属します。」

 
(今回の掲載にあたって)
 
引用許諾のある旨、Eメールならびにわたくしが広島市役所等にかけた電話で許可を得ています。

過去の無礼な発言につきましては、お詫び申し上げます。

今年は「終戦60年」の年。

また、「愛知万博の韓国館」の問題(何の事であるかはご存知かと思います)や「暴動」に象徴される日中関係・日韓関係等々にも、わたしの方から配慮すべきではなかったのか、と反省しております。

今後とも、よろしくお願いいたします。

意見・考えが100人いて100通りあるのは、当然のことでありますし、他者の相違した意見と自分の意見とを(それが良いと思うか悪いと思うかは別にして)認め合う事も、今回の日記で再確認致しました。
■本文には最初から書いてあったように書かれていますが当初はこの記述がありませんでした。
で、私が「おいおい、著作権侵害じゃねえの?」と書いたところ
あらまあ~ 2005/08/04 04:39:35 PM (ガラスの心の日系大阪人さん)
某S氏さん へ
ご自身で広島市役所に問い合わせてみてはいかがですか?
■と訳の分からん回答が帰ってきました。

何の注意書きもなく全文転載していて、それを注意されると「お前が問い合わせろ」とは逆ギレにも程がありますね。
ネチケットではなく法律に基づいて引用する際には最低限「著作者名や作品名など著作物を特定できるもの」を書くことなどが義務づけられています。

また全文転載の許可がある、または著作権者が転載・引用をはじめから認められている場合でもネチケットとして転載元や著作権の帰属-大抵は転載の許可を貰う際に転載の許可と共に転載元の記述を要求されます-を書くべきですね。

しかも私の私書箱には
私書箱へのメール From: ガラスの心の日系大阪人さん (2005年08月04日16時48分)

広島市役所の電話番号です。どうぞ、おかけになってください。
■と、広島市役所の電話番号を送りつけてきました。
まぁなんつーか非常識にも程があるわけですが、平和を叫ぶ人にはどうしてこんな人が多いんでしょうかねぇ。

その後sin3078さんに
……。 2005/08/04 05:10:07 PM (sin3078さん)
広島市役所のサイトからの全文転載と思われますが……
「許可を取ったのか?」という質問に対し「アンタが市役所に聞け」っつーのは意味不明ですよ。
■と窘められると
(ガラスの心の日系大阪人さん)
sin3078さん へ
引用許諾のある旨、新たに「広島平和宣言2003」「広島平和宣言2004」そして、広島平和宣言「2005」は、正式な情報(秋葉忠利広島市長の宣言の全文)が公開された時点で、転載してもいいとの許諾をEメールならびにわたくしが広島市役所等にかけた電話で許可を得ています。

過去の無礼な発言につきましては、お詫び申し上げます。
■と相成りました。

で、私への謝罪が一切ないので先程の非礼なメールや私への無礼な発言についての指摘を書きましたがバッサリ削除と相成りました。
もう王道のパターンすぎて何も言えないわけですが・・・。

実は昨日のうちにあるタレコミを頂いておりました。
私書箱へのメール From: Kさん (2005年08月05日09時05分)
こんにちは。ガラスの心の~さんとのやり取りを見ていたものです。実は私はガラスの心の~さんのHPに通っています。でもそれは彼の主張を見るためではなくて、彼の失礼なネチケットを見て、わが身を振り返るためです。(というか、見ていたら結局ネット自体が嫌になって、自分のHPを閉鎖しましたが)
あの人はいつも自分の間違いを指摘されると、絶対に自分の間違いを謝罪せず、最後には「悪いのはお前だ」と逆ギレする人です。今回は一応謝っているので、そんなことはないと思いますが、あまり真摯な態度は望めません。と、こんなことを書く私もかなり失礼かもしれませんが、前に一度、彼の口撃を受けてHPを閉鎖した人がいるので、こんなメールを遅らせていただきます。失礼しました。

私書箱へのメール From: Kさん (2005年08月05日09時16分 )
 先ほどの続きです。
 ガラスの心の~さんの口撃でHPをやめた方というのは、彼のマナーの悪さと、(自分は絶対に正しい、被害者だという)自己正当化の酷さを見て、嫌気が差したからだそうです(最後の日記にそう書いてありました。ちなみに私も同じです、直接口撃はされてませんが)
HPでは見えないところで、すでに和解されているのかもしれませんが、杞憂に終わることを願って、こんなメールを送らせていただきました。
■楽天会員以外のタレコミにつき、匿名にさせていただきました。

Kさん、杞憂ではありませんでしたよ。
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by bosc_1945 | 2005-08-06 00:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 07月 13日
【kimdongsung】 第67回「バカの壁・再」57(その4) 【妄言の女王】
第67回「バカの壁・再」57(その4)
~中国『遺棄』化学兵器問題考~


その3からの続き。

先程引用した産経の社説ですが前略の部分にはこうありました。
【主張】毒ガス訴訟 有意義な事実認定の争い(産経新聞)
 旧日本軍が中国に遺棄したとされる毒ガス兵器で死傷者が出たとして、中国人被害者らが日本政府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審が東京高裁で始まった。国はこの種の戦時賠償訴訟で初めて、事実関係についても争う姿勢を示した。誤った歴史認識を後世に残さないために有意義な取り組みである。

 この訴訟は一九七四年から九五年にかけ中国で起きた三件の化学兵器による死傷事故をめぐって争われている。一審の東京地裁は昨年九月、原告側の主張をほぼ認め、国に約一億九千万円の賠償の支払いを命じた。

 しかし、その後の国側弁護団の調査で、うち一件は化学兵器の入ったドラム缶の大きさや表記などから旧ソ連製である可能性が濃厚になった。また、当時の中国国民党軍も化学兵器を製造していたことが分かり、残る二件についても旧日本軍の遺棄化学兵器が原因とは断定できないとしている。控訴審の行方が注目される。

 通常、こうした旧日本軍の戦争責任を問う裁判では、被告国側の弁護を法務省の検事が担当する。今回も同省民事訟務課の検事らが担当したが、旧日本軍の資料や中国の文献などを丹念にあたり、綿密な反証調査を行った。その努力を評価したい。

(後略)
■さぁ面白くなってきましたね。

>しかし、その後の国側弁護団の調査で、うち一件は化学兵器の入ったドラム缶の大きさや表記などから旧ソ連製である可能性が濃厚になった。

事実関係を争わないとこう言うことになると言う良い例ですね。
もしこの裁判の地裁段階で国側勝訴だったらおそらくこの事実は絶対に出てこなかったでしょう。


>また、当時の中国国民党軍も化学兵器を製造していたことが分かり、残る二件についても旧日本軍の遺棄化学兵器が原因とは断定できないとしている。

5月判決でも述べましたが9月判決にも事実認定の部分でこう言う部分があります。

>ウ 佳木斯市においては,1932年に日本軍の第63連隊が佳木斯を占領し,終戦時にも関東軍が駐屯していた。そして,証拠上,日本軍以外が中国国内に毒ガス兵器を配備したという事実は認められず,発見された砲弾の形状も日本軍が製造していた「きい弾」と矛盾しない。

裁判所がなんでこうも安易に「日本軍以外化学兵器を配備していないから化学砲弾は日本軍のものだ」という主張になるのか全く理解できませんが、その安易な主張を根底から覆しそうなエラい証拠が出てきましたね。
以前「【kimdongsung】 第67回「バカの壁・再」55(その1) 【妄言の女王】」では、ソ連に接収されて中共に供与された日本製兵器や中共に供与されたソ連製兵器には言及しましたが、国民党軍が化学兵器を配備していたとは盲点でした。

また、この判決でもソ連に接収されて中共に供与された日本製兵器や中共に供与されたソ連製兵器と言う観点がごっそり抜け落ちています。
これも既述しているように国が事実関係で争っていないからですね。
しかし、一番驚いたのは

>(4) 中国における毒ガスの使用
>(前略)
>1941年12月に太平洋戦争が開始され,1943年6月,アメリカ大統領ルーズベルトが日本に対し,毒ガス使用の違法性を指摘して警告をする声明を出したが,その後も,1944年7月まで,日本軍は中国戦線において「きい剤」などの毒ガス兵器の使用を継続した。


この部分でした。
いや、正直これは私の不勉強で初耳でした。
大抵の資料は太平洋戦争開始後か1943年6月にルーズベルトに脅されて使用を中止したというものでしたので、1944年7月まで使い続けていたと言う資料はこの判決が初めてです。

この事実が正しかったとすれば米国は1943年6月に「中国大陸で日本軍の毒ガス使用について警告し、使用を続けるようであれば報復する」という声明を出しながら、1944年7月まで使い続けていた日本軍に対して報復をしなかったと言うことになります。
これは米国と国際法を知る者として非常に奇妙なことです。

米国の「やると言ったらやる気質」については言うまでもありませんが「第67回「バカの壁・再」55(その3)」でも述べたように「窒息性ガス、毒性ガス又はこれらに類するガス及び細菌学的手段の戦争における使用の禁止に関する議定書」で禁止されていたのはあくまで「使用」であり「開発・生産・貯蔵」など化学兵器自体を保有する事は認められていました。

これはなぜかと言えば戦時復仇措置としての毒ガスの使用は違法性を阻却されていた為で、まさにこの場合に該当します。
つまり、簡単に言えば日本軍が中国大陸で使っている程度であれば米軍が日本軍に報復する行為は違法性を阻却されるんですね。
つまり、使う条件は揃っているにもかかわらず使わなかったと。
広島と長崎に原爆を落とした連中ですよ、個人的には俄に信じがたいですね。


話がそれました。
この二つの判決については-素人でも指摘できるような事実誤認はともかくとして-二つとも国が事実関係を争わなかったが「日本軍により遺棄された化学兵器」であると認定されているので、これらの化学兵器については日本側が処理する義務が発生します。
賠償に関してはまた別の話なので割愛。

まぁ繰り返し言っているように事実関係については争っていませんので、9月判決のようによくよく調べてみたらソ連製だったとか、本当に日本軍が遺棄したものなのかという疑問はついて回るわけですね。

しかし、だからといって全部日本軍が遺棄したなどという主張は笑止千万ですし、ましてや政府や報道が過去に「日本軍が遺棄した」と扱ってきたから日本軍が遺棄したんだなどという主張は荒唐無稽にも程があります。


>だから私自身はここでは「日本製であり、遺棄されたものである」ことを示しません。なぜなら上記の権威筋に比べて私の調査力や情報力は遥かに小さくゼロに近いからです。
>(理解していただけますね。・・・2)


結論:理解できません。

先程から述べているように前提としての日本政府や調査団や裁判所判断や報道各社と言った権威筋による公式・準公式の見解は「日本製であり遺棄された物」と認識しているという事実がすでに間違っています。
私以外にも「Cpt.higeさん」や「通りすがりさん 」も指摘されています。

しかしまぁ唯一合っていることが一つだけありましたよ。

>なぜなら上記の権威筋に比べて私の調査力や情報力は遥かに小さくゼロに近いからです。

今回貴方の書き込みで唯一の正解です。

貴方も自説曲げて同意したように旧日本軍の化学兵器問題の争点は「日本製であるか否か、遺棄された化学兵器であるか否か」の二点ですね。
まず根本的に日本が処理する義務があるのは

1.日本製であり
2.遺棄されたものである


と証明された化学砲弾のみ。
日本製ではないとか、日本製だと証明されなかった砲弾や日本製でも遺棄されたと証明されなかった砲弾について日本側が処理する義務は一切ありません。


>しかし公式または準公式となってしまっている見解に対し、異議を唱え覆そうとする者は「日本製ではなく、また遺棄されたものではない」ことを示す具体的で直接的で説得力を持つ証拠を示す必要があります。(了解していただけますね。・・・3)

結論:了解しません。

なぜなら「公式または準公式となってしまっている見解」ではないからです。
公式見解は前述の通り

1.中国に遺棄された日本製化学砲弾は日本が処理しなければならない。
2.推定約70万発の旧日本軍の化学兵器が中国国内に存在する。


であり、遺棄を認めた裁判は一つは結審しているがもう一つは結審していない。
またその判決を正しいものとして扱ったとしても、その二件のみが日本軍による遺棄化学兵器となり、その砲弾は日本が処理する義務を持つがその他については処理する義務を持ちません。


>字句どおり理解してください。みなさん自身の言葉です。つまり外国製である事を示すことではなく、日本製でない事を示すこと。また接収引渡しであった事を示すことではなく、遺棄された物ではない=遺棄された事実はない事を示すことが必要です

結論:必要ではありません。

貴方が我々に求めている

>遺棄された物ではない=遺棄された事実はない事を示すこと

これを悪魔の証明と言います。

よって我々にはそれを証明する義務はありません証明する義務があるのは「日本軍の遺棄化学兵器である」と主張している中国政府と貴方です。


>にもかかわらず、みなさんからはこれまで一度も具体的で直接的で説得力を持つ証拠や説明を頂いていないと理解しています。(認めていただけますね。・・・4)

結論:当たり前です。

前述のように我々には証明する義務はありませんから、していなくて当然です。


>みなさんご自身の議論の進め方があるかと思います。しかしここは我慢していただいて、上記の私の質問(1,2,3,4)に対して字句を尊重していただき、ブレる事無く回答していただけるとうれしいです。
>みなさんの考えとの溝を埋めていくのに役立つと考えます。


結論:相手に悪魔の証明を求める為に全く有意義ではなく、溝は深まるばかりです。
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by bosc_1945 | 2005-07-13 00:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 07月 12日
【kimdongsung】 第67回「バカの壁・再」57(その3) 【妄言の女王】
第67回「バカの壁・再」57(その3)
~中国『遺棄』化学兵器問題考~


その2からの続き。

で、私から5月判決について三点指摘します。

まず第一点は「国側は事実関係について一切争っていない」こと。
原告と日本政府が徹底的に事実関係を争った上で裁判所が認定したというのなら別だが、原告と日本政府が事実関係について全く争っていない為に原告側の言い分が基礎になり事実認定されていると言うことですが、これは非常に危険なことです。
これは後述する9月判決に関する産経のコラムですが
【主張】毒ガス訴訟 有意義な事実認定の争い(産経新聞)
(前略)
 これまでの戦時賠償裁判で、国はこのような反証にあまり熱心ではなかった。事実認定で争わなくても、旧憲法下では個人が国家に請求できないとする「国家無答責」の法理、民法の規定で不法行為から二十年を過ぎると訴えの利益を失うとする「除斥期間」、戦時賠償問題は日中共同声明などで解決済みとする政府見解などにより、最後は勝訴できる公算があったからだ。

 その結果、賠償請求は棄却されても事実認定で原告側主張が認められ、史実の誤りが独り歩きするケースが少なくない。旧陸軍731部隊の細菌戦賠償責任を否定しながら、それによる中国人犠牲者を「一万人以上」と認定した一昨年八月の東京地裁判決などがそうだ。しかし旧日本軍の戦争責任に厳しい見方をする学者でさえ、犠牲者は「多くて千人」としている。

 間違った歴史認識は教科書の記述を歪(ゆが)める。法務省はこれからも、法律論だけでなく、歴史事実の認定についても積極的な反論を試みてほしい。
■と、裁判所の認定する事実は必ずしも歴史的事実とイコールではないと言うことですね。
これはある意味当然と言えるかも知れません、なぜなら-これは9月判決にも共通しますが-裁判所が学術的な調査を行って歴史的事実を認定するわけではないからです。
裁判所が行うのは双方の主張と提示した資料に基づく事実認定ですから事実認定について争わないケースでは注意が必要です。


第二点には「日本軍はポツダム宣言に基づき武装解除されたと認定されている」こと。
これは

>昭和20年(1945年)8月の終戦に際し,同月14日に受諾したポツダム宣言において,日本軍は武装を解除した後に復帰すべきものとされていたところ,これを受けて各地に駐屯ないし派遣されている日本軍に対し,直ちに戦闘を停止し,武装を解除し,武器及び装備を現状のまま引き渡すべきことが命じられた。

>中国に駐屯していた日本陸軍は,終戦に際して武器及び装備の引渡しが命じられていた


と言う部分から分かります。
では、こう言う記述を思い出してください。

>化学兵器を引き渡したとする直接的で具体的な証拠なり証言を提示するべきなのです。
(中国の遺棄化学兵器について・kimdongsung)

>しかし、実際に、国民党軍やソ連軍などに化学兵器を引き渡したとする直接的で具体的な証拠なり証言なりは存在するのでしょうか?
(Re:そもそもの問題として(07/04)・kimdongsung)

改めてこう言いましょう。
裁判所で「日本軍は武装解除され、武器及び装備の引渡しが命じられていた」と認定されていますが何か?


第三点には「中国・ソ連製兵器の可能性を考慮していない」と言うことです。

>毒ガス兵器については日本軍以外にこれを中国に持ち込んだ国等があることを窺わせる形跡は存しないから,本件各事件は,日本陸軍が生産して中国に持ち込み,終戦前後に遺棄した毒ガス兵器又は砲弾により生起したと認めることができ,他にこの認定を左右するに足りる証拠はない。

つまり、要約すると「中国大陸には日本製化学兵器以外存在しないから、化学兵器による被害があったとすれば日本製によるものである」という論理です。

しかし、以前「【kimdongsung】 第67回「バカの壁・再」55(その1) 【妄言の女王】」で言及している様にソ連に接収されて中共に供与された日本製兵器や中共に供与されたソ連製兵器と言う視点-もっといえば「日本軍は武装解除された」と認定しながら「武装解除され引き渡された兵器」の存在に言及していない-がごっそり抜け落ちて欠落しているという事ですね。
これは後述する9月判決と共通していますが、原因は第一点で述べたように国が事実関係で争っていないからですね。


これらの事を考えれば、日本軍による遺棄の違法性を認めたが日本政府による責任はないという判決とはいえ極めて片手落ちな判決と言えます。
この判決に関しては結審しているようですが、国側勝訴ですので原告側控訴がありえます。
しかし、色々調べてみたんですが控訴したかどうかちょっと確認が取れていません。


さて9月判決は

>主文
>1 被告は,X1,X2,X3,X4,X5,X6,X7に対し,それぞれ,2000万円とこれに対する平成9年5月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
>2 被告は,X8,X9,X10に対し,それぞれ,1000万円とこれに対する平成9年5月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
>3 被告は,X11,X12,X13に対し,それぞれ,666万円とこれに対する平成9年5月8日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
>4 X10のそのほかの請求を棄却する。
>5 訴訟費用は被告の負担とする。


と、国に賠償を命じる原告側勝訴判決です。

原告らは

>(2) 日本軍による遺棄・隠匿
> 中国東北部には,多数の毒ガス兵器が関東軍配下の部隊に配備されていたが,1945年8月の終戦前後,ソ連が参戦したことに伴って,国際法違反の毒ガス兵器を早急に隠さなくてはならなくなった。各部隊は,毒ガス兵器を極秘のうちに遺棄するようにとの指示を受けて,これを地下に埋めたり,付近の河川に投棄して隠匿した。隠匿する時間がないときには,毒ガス兵器を通常兵器と一緒に倉庫に放置するなどして遺棄し,逃走した。
> 本件の各被害があった中国東北部の佳木斯市,牡丹江市,東前村は,終戦時に関東軍が駐屯していた場所か,付近に弾薬倉庫が存在していた場所であり,日本軍により毒ガス兵器や砲弾が遺棄・隠匿された地域である。
>  
>(3) 中国国内における放置
> このような遺棄・隠匿行為は,ポツダム宣言に基づく武器引渡義務に違反するものでもあった。被告である国は,違法であることを知りつつ,また,8月14日に受諾したばかりのポツダム宣言にも違反して,毒ガス兵器などの遺棄・隠匿を組織的に行ったのである。
> ところが,被告は,戦後も,中国に遺棄・隠匿した毒ガス兵器や砲弾について,危険な状態を除去するための努力を一切行わず,これを放置した。かえって,毒ガスの生産・使用という国際法上違法な行為の隠蔽に努め,関係文書を廃棄し,危険な状態を作出したこと自体を隠蔽し続けることによって,危険を増大させ,被害を発生させた。


と主張し、被告(国)は事実関係についての主張がありません。
なぜかというのは既述ですね。

で、裁判所の認定は

>(5) 中国における毒ガス兵器の遺棄
>ア 1945年8月14日,日本は,ポツダム宣言を受諾した。ポツダム宣言では,日本軍は武装を解除した後に復帰すべきものとされていたので,これを受けて,各地に駐屯ないし派遣されている日本軍に対しては,直ちに戦闘を停止し,武装を解除し,武器や装備は現状のまま引き渡すべきことが命じられた。
>イ しかし,終戦前から終戦後にかけて,中国においては,日本軍の部隊に配備されていた毒ガス兵器につき,上官の命令により,部隊でこれらを川に投棄したり地中に埋めたりして,隠匿することがあった。
>  チチハル市に駐屯していた関東軍化学部の隊員らは,8月13日,上官の命令を受けて,付近を流れる嫩江に毒ガス兵器を投棄した。チチハル市フラル>キ区に駐屯していた訓練部隊の隊員は,戦争終結後,上官の命令を受けて,付近の地中に毒ガス兵器を埋めた。
>  湖南省湘潭県に駐屯していた支那派遣軍第6方面軍第11軍の自動車第34連隊の隊員らも,8月20日,部隊の保有している毒ガス兵器を隠密裏に処理せよとの命令を地区司令部から受けて,付近を流れる湘江に毒ガス兵器を投棄した。
>ウ 陸軍の機密書類については,8月14日,陸軍大臣の命令により,全陸軍部隊に対し,各部隊の保有する機密書類は速やかに焼却すべきことが指令された。これに基づき,陸軍習志野学校などにおいて,化学兵器に関する書類の焼却が行われた。陸軍省と各部隊間の書簡などの公文書も,1942年ころから終戦までのものは,指示に従って,各部隊により焼却が行われた。


と言うものでした。
やはりここでも

>1945年8月14日,日本は,ポツダム宣言を受諾した。ポツダム宣言では,日本軍は武装を解除した後に復帰すべきものとされていたので,これを受けて,各地に駐屯ないし派遣されている日本軍に対しては,直ちに戦闘を停止し,武装を解除し,武器や装備は現状のまま引き渡すべきことが命じられた。

「日本軍は武装解除され、武器及び装備の引渡しが命じられていた」と認定されていますね。
あまつさえ原告側にも

>このような遺棄・隠匿行為は,ポツダム宣言に基づく武器引渡義務に違反するものでもあった。

「日本軍にはポツダム宣言による武器引渡義務がある」と言われています。

で、判決についてですが国側控訴のため結審しておらず現段階では結論たり得ないので詳細については控えます。

字数の関係でその4へ続く。
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by bosc_1945 | 2005-07-12 02:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 07月 12日
【kimdongsung】 第67回「バカの壁・再」57(その2) 【妄言の女王】
第67回「バカの壁・再」57(その2)
~中国『遺棄』化学兵器問題考~


その1からの続き。

ちょっと整理しましょう 2005年07月11日 16時32分03秒 (kimdongsungさん)
某S氏さんたちの
>旧日本軍の化学兵器問題の争点は「日本製であるか否か、遺棄された化学兵器であるか否か」の二点

という考えに私もほぼ同意します。

下記の私の質問に答えてください。何れもきわめて簡単な質問で、イデオロギーもありません。毒ガス兵器に対する態度にも無関係です。

日本政府や調査団や裁判所判断や報道各社と言った権威筋による公式・準公式の見解は「日本製であり遺棄された物」となっています。(このことは同意して頂だけますね。・・・1)
(権威筋の見解の正誤に付いて言っているのではありません。事実関係だけです。)

だから私自身はここでは「日本製であり、遺棄されたものである」ことを示しません。なぜなら上記の権威筋に比べて私の調査力や情報力は遥かに小さくゼロに近いからです。
(理解していただけますね。・・・2)

しかし公式または準公式となってしまっている見解に対し、異議を唱え覆そうとする者は「日本製ではなく、また遺棄されたものではない」ことを示す具体的で直接的で説得力を持つ証拠を示す必要があります。(了解していただけますね。・・・3)

(字句どおり理解してください。みなさん自身の言葉です。つまり外国製である事を示すことではなく、日本製でない事を示すこと。また接収引渡しであった事を示すことではなく、遺棄された物ではない=遺棄された事実はない事を示すことが必要です)

にもかかわらず、みなさんからはこれまで一度も具体的で直接的で説得力を持つ証拠や説明を頂いていないと理解しています。(認めていただけますね。・・・4)

みなさんご自身の議論の進め方があるかと思います。しかしここは我慢していただいて、上記の私の質問(1,2,3,4)に対して字句を尊重していただき、ブレる事無く回答していただけるとうれしいです。
みなさんの考えとの溝を埋めていくのに役立つと考えます。
■さて「妄言の女王kimdongsung」が他人の書き込みを全く読まずまた何か言っています。

>某S氏さんたちの
>>旧日本軍の化学兵器問題の争点は「日本製であるか否か、遺棄された化学兵器であるか否か」の二点

>という考えに私もほぼ同意します。


(゚Д゚ )ハァ?

日記に

>私は、残存する毒ガス兵器を日本が責任を持って処理するのは、倫理的にきわめて当然のことと思います。

こう書いたのは忘却の彼方ですか?

>旧日本軍の化学兵器問題の争点は「日本製であるか否か、遺棄された化学兵器であるか否か」の二点

に同意するって言うことは「日本製であり、遺棄された化学兵器以外は処理しなくていい」と認めることになり、「残存する毒ガス兵器を日本が責任を持って処理するのは、倫理的にきわめて当然」と言う意見とは対極的な意見です。
そこまで理解してるんですか?


>下記の私の質問に答えてください。何れもきわめて簡単な質問で、イデオロギーもありません。毒ガス兵器に対する態度にも無関係です。

もし相手に質問したいと思ったらまず以下の行為を完全に履行ましょう。

まず相手の書き込みを読め。
そして、相手の質問に答えろ。


相手の質問には答えないけど、俺の質問には絶対答えろじゃ「議論」にならん。

以前にも同じようなことを繰り返しましたね、貴女には学習機能がないのですか?


>日本政府や調査団や裁判所判断や報道各社と言った権威筋による公式・準公式の見解は「日本製であり遺棄された物」となっています。(このことは同意して頂だけますね。・・・1)

結論:同意しません。

まず根本的に

>権威筋による公式・準公式の見解は「日本製であり遺棄された物」

と言う前提が間違っています。

まずは日本政府の見解から

>概要
>(1) 略
>(2) 我が国が平成7年9月15日に批准し、平成9年4月29日に発効した化学兵器禁止条約は、条約発効後原則として10年以内に他の締約国の領域内に遺棄したすべての化学兵器の廃棄を完了することを締約国に義務付けている。中国も平成9年4月25日に同条約を批准し、原締約国となったため、我が国は同条約に基づき中国の遺棄化学兵器を廃棄する義務を負っている。
>(3) これまでの現地調査の結果、推定約70万発の旧日本軍の化学兵器が中国国内に存在するとして、化学兵器禁止機関に対し申告を行った。
>(4) 略
>(5) 略

(遺棄化学兵器処理担当室「概要」より)

読めば分かりますね。

公式見解は「推定約70万発の旧日本軍の化学兵器が中国国内に存在する」であり、全量が遺棄されたとは認めていない。


次に、裁判所の判断について。
現在私が把握している遺棄化学砲弾関連判決は次の二件です。
H15. 5.15 東京地方裁判所 平成 9年(ワ)第22021号 損害賠償請求(以後、5月判決と呼称)
H15. 9.29 東京地方裁判所 平成 8年(ワ)第24230号 損害賠償請求(以後、9月判決と呼称)

まず5月判決について。

>主文
>1  原告らの請求をいずれも棄却する。
>2  訴訟費用は原告らの負担とする。


国側勝訴判決です。

原告らは

>エ 毒ガス兵器及び砲弾の中国への遺棄
>中国に駐屯していた各部隊は,昭和20年(1945年)8月,第2次世界大戦終了前後のころ,毒ガス兵器を極秘のうちに遺棄するようにとの指示を受け,これを地下に埋めたり,付近の河川に沈めるなどして,あるいは通常兵器と一緒に倉庫に放置し,これらを中国に遺棄した。


と主張し、被告(国)は

>(1) 前提となる事実関係及び原告らの被害事実に関する主張について
>原告らの請求は法的根拠を欠き,その根拠として主張する事実もそれ自体において失当であるから,これについて認否の必要はない。


請求自体が法的根拠を欠いているから、その根拠としている事実も不当である。よって事実認定で争う必要はないと、国側は事実関係については争うことをしていません。

で、裁判所は

>オ 昭和20年(1945年)8月の終戦に際し,同月14日に受諾したポツダム宣言において,日本軍は武装を解除した後に復帰すべきものとされていたところ,これを受けて各地に駐屯ないし派遣されている日本軍に対し,直ちに戦闘を停止し,武装を解除し,武器及び装備を現状のまま引き渡すべきことが命じられた。
>そのころ,中国に配備された毒ガス兵器の処理に関し,チチハル市に駐屯していた前記関東軍の516部隊の隊員らが,これを処分せよとの上官の命令を受けて,付近を流れる嫩江という川に投棄したり,また,チチハル市フラルキ区に駐屯していた前記関東軍の526部隊の隊員が,前同様の上官の命令を受けて,付近の地下に毒ガス兵器を埋めたり,さらに,湖南省湘潭県に駐屯していた支那派遣軍第6方面軍第11軍の自動車第34連隊の第3中隊長が,部隊の保有している毒ガス兵器を隠密裡に処理せよとの湘潭の地区司令部からの命令を受けて,同中隊を指揮し,付近を流れる湘江という河川に毒ガス兵器を投棄したというようなことがあった。

>(3) 以上の各事実に照らして検討するに,日本陸軍が多量の毒ガス兵器を生産し,これを中国に持ち込んで配備したこと,終戦前後に日本陸軍に所属していた数名の軍人が上官の命令に基づき毒ガス兵器を中国に遺棄したことがあったことに加え,毒ガス兵器の使用が既に国際法により禁止されていたことから,前判示のように具体的に判明している軍人以外にも,軍上層部からの命令を受け,あるいは独自の判断によりこれを中国に遺棄した日本陸軍関係者がいたことは想像するに難くない。終戦後の昭和27年から中国政府により実施された調査の結果はこれを裏付けるものということができる。
> また,それのみならず,中国に駐屯していた日本陸軍は,終戦に際して武器及び装備の引渡しが命じられていたものの,引揚げ時の混乱から確実に履践することなく,武器及び装備を収納庫等の従前の保管場所にそのまま捨て置いたり,他の場所に放棄したり,あるいは隠匿のために地中や河川等に捨てたりしたことも十分に推測されるのであり,通常兵器である砲弾等のみならず,毒ガス兵器についても,このような方法により遺棄したと推認することができる。
(略)
ところで,前判示の具体的な状況事実及び弁論の全趣旨に照らせば,本件各事件における毒ガス兵器及び砲弾の形状が日本軍が生産した「きい弾」及び「きい剤運搬容器」並びに「迫撃砲弾」にそれぞれ類似していること,本件第1,第2及び第4事件において原告A,原告B,原告D及び原告Eに傷害をもたらしたドラム缶,砲弾及び鉄製缶の内容物の色や臭いが日本軍により生産されたイペリット(きい1号)若しくはルイサイト(きい2号)又は両者の混合液に類似していること,本件第1事件におけるドラム缶及び本件第4事件における鉄製缶が発見されたチチハル市には日本陸軍の中でも毒ガス兵器を取り扱っていた関東軍が駐屯しており,本件第2事件における砲弾が発見された拜泉県龍泉鎮衛生村も同じ黒竜江省にあること,本件第1,第2及び第4事件における各原告の症状が日本軍により生産されたイペリット(きい1号)若しくはルイサイト(きい2号)又は両者の混合液による症状に類似しているとみることができ,かつ,毒ガス兵器については日本軍以外にこれを中国に持ち込んだ国等があることを窺わせる形跡は存しないから,本件各事件は,日本陸軍が生産して中国に持ち込み,終戦前後に遺棄した毒ガス兵器又は砲弾により生起したと認めることができ,他にこの認定を左右するに足りる証拠はない。


と認定しています。

いつもの如くその3へ続く。
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by bosc_1945 | 2005-07-12 01:00 | 「バカの壁」シリーズ
2005年 07月 12日
【kimdongsung】 第67回「バカの壁・再」57(その1) 【妄言の女王】
第67回「バカの壁・再」57(その1)
~中国『遺棄』化学兵器問題考~


申し訳ありません、本日は昨日のQUIZの解答発表の予定でしたが、諸事情により変更いたします。
なお、回答につきましては早急に機会を見つけて発表しますので、今暫くお待ち下さい<(_ _)>
ちょっと整理しましょう 2005年07月11日 16時32分03秒 (kimdongsungさん)
(前略)

下記の私の質問に答えてください。何れもきわめて簡単な質問で、イデオロギーもありません。毒ガス兵器に対する態度にも無関係です。

(後略)
■まず最初に言いたいことを言っておきます。
おいこら、kimさんよ。
・・・ふざけんなボケ。


>下記の私の質問に答えてください。何れもきわめて簡単な質問で、イデオロギーもありません。毒ガス兵器に対する態度にも無関係です。

もし相手に質問したいと思ったらまず以下の行為を完全に履行しろ。

ま ず 相 手 の 書 き 込 み を 読 め
そ し て 相 手 の 質 問 に 答 え ろ


相手の質問には答えないけど、俺の質問には絶対答えろじゃ「議論」にならんわ。

と言うことで、当方は彼女が質問に答えるまで回答拒否します、悪しからず。

執拗に請求した結果やっと回答がありましたので掲載しておきます。
まぁ答えるだけ、以前よりはマシになっていますね。
なんだかまたしつこいので 2005年07月12日 11時21分58秒 (kimdongsungさん)
某S氏さん
>Kimさんに問題です。

>中国大陸に存在する化学砲弾を大まかに分類すれば以下の通りになりますが、日本側に処理の義務があるのは次の内どの砲弾でしょう。

>1.日本軍の化学砲弾で日本軍が遺棄したもの。
>2.日本軍の化学砲弾で日本軍が武装解除の際に連合国に引き渡したもの。
>3.日本軍以外の化学砲弾。
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私の考えですが1番ということでいいと思います。
2と3については日本が処理する必要は本来ありませんが、サービスとしてついでに処理してあげることを否定するものではありません。

問題は日本製かどうか・遺棄したものかどうかについて、政府やマスコミがどのように認識しているかについてですが、上に紹介した資料などをみてもわかりますが、日本軍が遺棄したものと認識していると思われます。
(そのことが妥当かどうかまでは問題にしていません。あくまでも日本政府やマスコミや裁判所の扱い方について、現状はそうなっていると言いたいのです。)
・・・(゚Д゚ )ハァ?

>私の考えですが1番ということでいいと思います。
>2と3については日本が処理する必要は本来ありませんが、サービスとしてついでに処理してあげることを否定するものではありません。


意味不明です。
答えは1だけど、2も3もサービスで処分しろってアフォですか?
要は日本が国民の血税を使って責任外のものまで全部処理しろと言う事ですか。

で、

>私の考えですが1番ということでいいと思います。

と言うことは

>私は、残存する毒ガス兵器を日本が責任を持って処理するのは、倫理的にきわめて当然のことと思います。

と言う一番最初の意見と見事に反しますが?
低能な貴様には自分の発言の意味が理解できていないかも知れませんが「すべて日本政府が責任を持って処理べきだ=すべて遺棄化学兵器である」と言うことですよ?


>問題は日本製かどうか・遺棄したものかどうかについて、政府やマスコミがどのように認識しているかについてですが、上に紹介した資料などをみてもわかりますが、日本軍が遺棄したものと認識していると思われます。
(そのことが妥当かどうかまでは問題にしていません。あくまでも日本政府やマスコミや裁判所の扱い方について、現状はそうなっていると言いたいのです。)


その「日本軍が遺棄したものと認識しているという事実認識」がすでに間違っていると指摘されているのに気付かないのは、やはり低能だからですか?
Re:記憶力疑うね。(07/04) 2005年07月12日 11時54分06秒 (kimdongsungさん)
某S氏さん
(前略)

>昭和20年(1945年)8月の終戦に際し,同月14日に受諾した
>ポツダム宣言において,日本軍は武装を解除した後に復帰すべきもの
>とされていたところ,これを受けて各地に駐屯ないし派遣されている
>日本軍に対し,直ちに戦闘を停止し,武装を解除し,武器及び装備を
>現状のまま引き渡すべきことが命じられた。

ここのどこにそれが書いてありますか?
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/dokugasuhannketuyousi.htm


>要は日本が国民の血税を使って責任外のものまで全部処理しろと言うことだな?

いいえ、そこまで強要はできません。ただ、戦後補償の一貫としてサービスしますよと言うなら、ダメという理由はないでしょう。

(後略)
■もうつくづくアホですね。

>いいえ、そこまで強要はできません。ただ、戦後補償の一貫としてサービスしますよと言うなら、ダメという理由はないでしょう。

戦後補償は日中国交正常化の際に相手側から放棄済み
また戦後補償としてどれだけのODAを払ってきたか。
それに加えてまだ払えと?


>ここのどこにそれが書いてありますか?
>http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/dokugasuhannketuyousi.htm


つくづくアホですね。
それは判決原文か?
それは「判決要旨」だ。

>ようし【要旨】
>主な内容。述べようとする内容の主要な点を短くまとめたもの。

(goo 辞書)

貴女には「要旨があったら原文を探す」と言う行動はインプットされてないのかも知れませんが。

H15. 5.15 東京地方裁判所 平成 9年(ワ)第22021号 損害賠償請求

根気よく-と言うほどの苦労もしませんが-探せばあります。

ちなみに、ここに書いてあることがその2以降とかぶっているのはさきにそっちを書いて回答を待っていたからです。
繰り返しになっていて読みにくいかも知れませんが、ご了承下さい。
その2へ続く。
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by bosc_1945 | 2005-07-12 00:00 | 「バカの壁」シリーズ