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2005年 03月 23日 ( 2 )

2005年 03月 23日
【治安維持?】 豪州外相ダウナー氏訪日 【陸自警護?】
イラクで緊密な協力要請 日豪外相会談 3月22日20時34分 (共同通信)
 町村信孝外相は22日夜、オーストラリアのダウナー外相と都内で会談し、陸上自衛隊が活動するイラク南部ムサンナ州への部隊派遣をオーストラリア政府が決めたことを踏まえ「インテリジェンス(情報)を含め密接な連絡を取り合いたい」と、現地での緊密な協力を要請した。ダウナー氏は「非常によい協力関係を構築できる」と約束した。
 ダウナー氏がこれに先立つ小泉純一郎首相との会談で打診した日豪間の自由貿易協定(FTA)の「実現可能性の研究」について、町村氏は「ハワード首相が来日される時(4月下旬)までに結論を出したい」と表明。ダウナー氏が「前向きな回答をうれしく思っている」と応じた。
■なんつーかまぁ

>ダウナー氏がこれに先立つ小泉純一郎首相との会談で打診した日豪間の自由貿易協定(FTA)の「実現可能性の研究」について、町村氏は「ハワード首相が来日される時(4月下旬)までに結論を出したい」と表明。ダウナー氏が「前向きな回答をうれしく思っている」と応じた。

ギブアンドテークって奴ですかね。
外交って言うのは善悪じゃなくて損得とはよく言ったもんです。
<小泉首相>豪外相と会談 サマワ追加派遣に謝意 3月22日20時50分 (毎日新聞)
 小泉首相は22日、ダウナー豪外相と首相官邸で会談し同国がイラク南部サマワで活動する陸上自衛隊の警護などのために豪軍の追加派遣を決めたことに謝意を表明した。ダウナー外相は最近の同国内の世論調査で派遣反対が多かったと説明したうえで「必ずしも支持を得る決断ではないが、イラクの安全確保のため」と述べた。

豪兵死んでも日本に責任ない…来日の外相、明言 3月22日21時0分 (読売新聞)
 来日中のダウナー・オーストラリア外相は22日、都内で演説し、陸上自衛隊の駐留するイラク南部ムサンナ県サマワの治安維持任務を担当するため増派される豪軍兵士の間に死傷者が出ても、「増派は豪州の決断であり、日本に責任を取らせるようなことは決してない」と述べた。

 ダウナー外相は、「イラクを見捨てて暴徒とテロリストの手に渡すわけにはいかない」と話し、約450人の豪軍増派は「安全保障と戦略分野の協力における豪州の強い決意を示すものだ」と強調した。


 豪軍は近くサマワに派遣され、英軍とともに治安維持にあたる。

 外相はまた、国連安保理常任理事国の拡大について、「日本の常任理事国入りを支持する」と明言した。
■さて、毎日と読売でで事実に関しての記述で面白い差がありますね。

>同国がイラク南部サマワで活動する陸上自衛隊の警護などのために豪軍の追加派遣を決めた(毎日)

>イラク南部ムサンナ県サマワの治安維持任務を担当するため増派される豪軍兵士(読売)

豪軍が行うのは「サマーワの治安維持」であって「サマワで活動する陸上自衛隊の警護」ではありません。
サマワでの基地警備や活動中の警護は陸自自身が行います、豪軍が自衛隊の警護に関与しているとすればサマーワの治安を維持することによって間接的に自衛隊を警護していると言うことになりますからね。

よって毎日の「陸上自衛隊の警護などのために」と言う書き方では明らかに語弊があるわけです。
しかしまぁ

「増派は豪州の決断であり、日本に責任を取らせるようなことは決してない」
「イラクを見捨てて暴徒とテロリストの手に渡すわけにはいかない」
「安全保障と戦略分野の協力における豪州の強い決意を示すものだ」


キッパリと言い切ってくれましたよ。
しかしまぁ勇ましいですね。

「イラクを見捨てて
暴徒とテロリストの手に
渡すわけにはいかない」

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by bosc_1945 | 2005-03-23 02:00 | 自衛隊・イラク関連
2005年 03月 23日
【日帝?】 下地島空港と大揺れ伊良部町 【米帝?】
伊良部町議会、自衛隊駐屯を防衛庁へ要請 3月23日10時46分 (琉球新報)
 【東京】伊良部町議会の謝花浩光副議長と豊見山恵栄議員らは22日午後、防衛庁に大野功統防衛庁長官らを訪ね、下地島空港を利用した16日の自衛隊駐屯要請決議のいきさつを説明、自衛隊配備計画の早期策定を要請した。謝花副議長らは同時に、宮古の市町村合併から離脱した伊良部町への財政支援として10億円が緊急に必要と説明した。
 防衛庁によると、大野長官は「検討させてもらうが、いろいろな経緯もあり、経緯を踏まえる必要がある。歴史もあり、センシティブ(微妙)な問題だ」と慎重な姿勢を示した。
 一方、謝花副議長によると、大野長官は要請の趣旨に対し「最大限の努力をする」と答えた。
 謝花氏らは「米軍の駐留には絶対反対だ」とも強調。議決を生かすために市町村合併からの離脱が必要だったと説明、離脱に伴い、ごみ焼却施設と処分場が緊急に必要になった事情も説明した。
 伊良部町では誘致反対の集会も開かれているが、謝花氏は町民への説明会を早急に開く意向を示し、「要請結果をきちんと伝えれば、町民の納得が得られると思う」と述べた。
■米軍はダメだけど自衛隊ならOKと言われてもねぇ・・・。
しかも

>「検討させてもらうが、いろいろな経緯もあり、経緯を踏まえる必要がある。歴史もあり、センシティブ(微妙)な問題だ」
>「最大限の努力をする」

防衛庁と伊良部町議会副議長の言ってることのニュアンスが・・・
しかも陳情に行ったのが副議長と議員で、町長は後述のように反対派の町民集会に顔出してるんですよね。
それで駐屯してくれってのは虫が良すぎますよ。
伊良部1200人反対の拳/自衛隊誘致 2005/3/22 (沖縄タイムス)
町議会に再考求める
 下地島空港への自衛隊駐留誘致を要請した伊良部町議会の決議に反対する町民集会が二十一日、町内で開かれた。子どもからお年寄りまで約千二百人(主催者発表)が参加、全員で決議文を採択した。住民への説明がない手続きや自衛隊の駐留そのものに反対の声が相次ぎ、賛成した町議に再考を求めていくことを確認した。
 集会は町職員や製糖工場、JA、下地島空港で働く職員の労組、町民有志でつくる実行委員会が主催。反対の意思を表明している町内七字のすべての青年団や中高校生、女性の各代表らが誘致反対の意見を発表。浜川健町長も町議会の手続きを厳しく批判した。

 実行委員長の福島正晴・下地島空港施設労働組合委員長は「町内は世の中がひっくりかえるような大騒ぎになっているが、これも議会が振興策の妄想を抱いて決議したため」と町議会の対応を批判。「なぜ自衛隊に売り渡さないといけないのか。はらわたが煮えくり返る思いです。美しい島が、これ以上一部の人の食い物になるのは耐えられない」と語った。
■左翼系お決まりの老若男女大量動員ご苦労様ですね。
しかし

>子どもからお年寄りまで約千二百人(主催者発表)が参加、全員で決議文を採択した。

この「主催者発表」って所に沖縄タイムスの微かな良心を感じるのは俺だけでしょうかw

さて、こちらも二転三転ありましたが・・・
<自衛隊法改正案>今国会提出は見送り 公明党が難色 3月22日20時51分 (毎日新聞)
 政府・与党は22日、自衛隊の海外活動を「付随的任務」から「本来任務」に格上げする自衛隊法改正案の今国会提出を見送る方針を固めた。公明党が「世論の機が熟していない」として、今国会では法改正に向けた論点整理にとどめる方針を決めたため。政府・自民党は次期国会以降の早期提出を探る。
■もう一体どっちなんだと。

結局の所

・単純に時間的余裕がなかった。
・PKO協力法、周辺事態法、イラク特措法・テロ特措法などに基づく自衛隊の派遣地域で揉めた。
・武器使用権限やPKO参加5原則の見直しなどで揉めた。


どの結果の見送りなんですかねぇ。
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by bosc_1945 | 2005-03-23 01:00 | 国防・安保問題