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2005年 03月 14日 ( 3 )

2005年 03月 14日
【イラン核開発】 オペレーション・バビロン再び? 【イスラエル】
イスラエル、イラン核施設への奇襲を計画=英紙 3月14日12時49分 (ロイター)
 [ロンドン 13日 ロイター] 13日付の英サンデー・タイムズ紙は、イスラエルが、イランの核開発計画断念に向けた外交努力が失敗した場合に備え、イランの核施設を奇襲攻撃する計画を立てていると報じた。
 同紙は、シャロン・イスラエル首相と首相の非公式の諮問委員会が、先月の私的会合で、イランに対する一方的な攻撃の「初期権限」を承認したと伝えた。
 一方、米国は、外交努力が失敗に終わった場合は、イスラエルの行動を阻止しないとの姿勢を示唆しているという。

 同紙はイスラエル治安筋の発言として、「イランの核兵器製造計画を断念させるためのあらゆる努力が失敗した場合、米国はイスラエル政府に対し、攻撃を承認するだろう」と伝えた。
 イラン政府は、核計画は発電目的に限定されるとしているが、欧米は、イランがこのプログラムを核兵器製造に転用する可能性がある、と懸念している。


イスラエル、イラン核施設への奇襲を計画=英紙
3月13日、英サンデー・タイムズ紙は、イスラエルがイランの核施設を奇襲攻撃する計画を立てていると報じた。
写真は昨年10月、イラン中央部に建設中の重水炉。共同取材写真(2005年 ロイター)
(ロイター)12時49分更新

■うわ・・・もはや脅しと思えないw
あの国はガチでマジですからね、何と言っても国是が「殺られる前に殺れ」で、イラクの原子炉を吹っ飛ばした実績がありますから。

まぁちなみにそのとき吹っ飛ばした原子炉に技術提供していたのはイラク戦争に反対したフランスという皮肉w

まぁ完成して操業中の原子炉を吹っ飛ばすと色々とややこしいから、やるとすれば完成前、そうなれば時間は限られてきますが・・・。

参考リンク
イスラエルWikipedia
バビロン作戦パックス ジャパニカーナ
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by bosc_1945 | 2005-03-14 02:00 | 海外時事問題
2005年 03月 14日
【国連疑獄】 数百万ドルと正しい報告 【フセインの暗躍】
国連高官へ贈賄図る 旧政権「数百万ドルの用意」 査察担当者証言 3月12日2時50分 (産経新聞)
 【ニューヨーク=長戸雅子】イラクの旧フセイン政権が、同国の大量破壊兵器査察を担当していた国連高官に、政権に有利な報告をする見返りに巨額のわいろの提供を持ちかけていたことが分かった。
 国連の「イラク石油食糧交換プログラム」をめぐる不正事件を調査している独立調査委員会(ボルカー委員長)の関係者の話としてロイター通信が十日伝えたもので、独立委員会が、一九九〇年代にイラクで活動していた国連大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)のロルフ・エケウス委員長(当時)から事情聴取して判明した。
 エケウス氏によると、国連との交渉を担当していたイラクのアジズ副首相(当時)が「正しい報告をすれば数百万ドルを用意する」と持ちかけたが、エケウス氏は「これは(母国の)スウェーデンでの仕事のやり方ではない」と断った。
 エケウス氏は先月、オランダのハーグで独立委員会からの聴取を受けた。
 独立委員会は二月に発表した暫定報告書で、プログラムの最高責任者だった国連幹部に「倫理的に不適切な行為」があり、不明朗な現金収入が存在することを指摘したが、この幹部が個人的に利益を得たかどうかについては結論を示さなかった。
 しかし、エケウス氏の証言は、旧フセイン政権が国連高官にわいろ攻勢をかけていたことを示すもので、こうした接触がどこまで行われていたのか、今後の調査が注目される。

 独立委員会の関係者はまた、同委員会が来週にも、同プログラムをめぐる不正関与の疑惑が浮上しているアナン国連事務総長の息子についても報告を発表する予定だとしている。
■まぁ国連の中の人も大変ですね。
個人的には調査が進んで日本人の国連幻想が払拭できればと思いますが、まぁ報道されないでしょうな。
さて

>「正しい報告をすれば数百万ドルを用意する」

一つだけ言えることは正しい報告に賄賂はいらないってことですねw
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by bosc_1945 | 2005-03-14 01:00 | 海外時事問題
2005年 03月 14日
【浄水場】 ODAとサマーワ情勢 【救急車】
浄水場改修、初めて着手=処理能力倍増、5万人に供給-サマワ近郊で陸自 3月13日17時0分 (時事通信)
 【サマワ13日時事】イラク南部サマワで活動中の陸上自衛隊は12日、サマワ郊外のワルカ浄水場の改修工事に着手した。陸自はこれまで学校や道路などの補修はしているが、浄水場の改修は初めて。防衛庁によると事業費は約1億円。工期は約3カ月で、浄水能力は現在の1日当たり4000トンから8000トンに倍増し、付近の住民約5万人に供給する。
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イラク派遣・浄水場改修、初めて着手
イラク南部サマワで活動中の陸上自衛隊は12日、サマワ郊外のワルカ浄水場の改修工事に着手した。
陸自はこれまで学校や道路などの補修はしているが、浄水場の改修は初めて。
写真は工事の開始状況を確認する隊員(時事通信社)16時41分更新

■言うまでもありませんが本来は自衛隊による復興支援は非効率的です。
では、何故自衛隊がイラクまで出張っているのかといえば、ご存じのようにイラクの治安状況は民間企業の活動を許さないからですね。

治安状況さえ良好とは言わないまでも普通であればこう言う比較的大規模な事業は民間にやらせる方が費用対効果の面からも有効なのです。
例えば道路・橋や病院・学校を直すと言うのは軍隊の工兵が最も得意とするところですが、例えば電力不足を解消するために発電所を建てるとなると能力を超えます。
ここにイラク・サマーワで自衛隊の抱えるある種のジレンマがあります。

それを根本的に解消するためには、例えば過去日記で取り上げた「自衛隊、警察官、海上保安官、文民専門家などの海外派遣恒久法」・・・私は勝手に「国際平和協力活動基本法」と呼んでいますが、その法案の骨子に

・政府開発援助(ODA)が開始されるまでの「つなぎ」として現地部隊による無償資金供与制度を新設。

と言う一文がありましたがこう言う形で文民が活動できるまでの間、軍隊に代行させると言うことも必要になるわけです。
これがまさしくサマーワ・ジレンマを繰り返さない為の根本的治療法なのですが、この法案は公明党の強い反対に遭い今国会への法案提出は見送られましたとさ。

どっとはらい。

参考リンク 
【田英夫】 自衛隊海外派兵断固反対! 【と言ってみるw】
国際平和協力本部事務局

救急車32台供与=ODAでサマワの病院などに 3月14日9時1分 (時事通信)
 【サマワ14日時事】イラク南部ムサンナ州サマワの陸上自衛隊宿営地で13日、日本政府の政府開発援助(ODA)で購入された救急車32台(約1億4000万円)の州保健局への供与式が行われた。州内の4つの病院と救急センターに配置される。
 州保健局長は「外務省による医療機材の提供と、自衛隊による医療支援に心から感謝したい」とお礼の言葉を述べた。陸自業務支援隊長の岩村公史1等陸佐は「救急車には無線機もついており、患者を迅速に医療機関に搬送できる」と話した。
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イラク派遣・救急車を引き渡し
日本の政府開発援助(ODA)で購入された救急車がイラク側に引き渡され、
宿営地を出発するのを見送る陸上自衛隊員(13日、イラク南部サマワ)
(時事通信社)09時18分更新

■まぁ我が国としてやれることはやっているわけですね。
しかし、我が国が供与した救急車に日の丸が一つも付いていないのはどうしてなんでしょうか?

>「外務省による医療機材の提供と、自衛隊による医療支援に心から感謝したい」(ムサンナ州保健局長)
>「救急車には無線機もついており、患者を迅速に医療機関に搬送できる」(業務支援隊長岩村1佐)

心から感謝してくれるのは嬉しいんですが、もっと一般市民にも我が国の貢献だと理解できるように適切に対策を講じていただきたい訳です。
無線機の前に日の丸つけろと小一時間。
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by bosc_1945 | 2005-03-14 00:00 | 自衛隊・イラク関連