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2005年 03月 07日 ( 2 )

2005年 03月 07日
【サマーワ情勢】 英軍へ権限引き継ぎ 【本来任務化延期】
サマワの治安維持に自信=7日に引き継ぎ-英軍司令官、陸自活動地域で 3月6日23時0分 (時事通信)
 【サマワ6日時事】オランダ軍に代わってイラク南部ムサンナ州サマワの治安維持を担当する英国軍の司令官ティム・ウイルソン中佐が6日午後(日本時間同日夜)、州警察本部を訪れ、カリーム本部長と会談した。同中佐は「これまでの陸上自衛隊宿営地などへの攻撃の情報をオランダ軍から十分引き継いでおり、安全確保には自信がある」と記者団に話した。
 さらに同中佐は、英軍司令部がある同国南部バスラと比較して、「ムサンナ州の治安は非常に安定している」と述べた。

 サマワでは7日午後(日本時間同日夜)、撤収するオランダ軍から英軍に治安維持任務が引き継がれる。オランダ軍宿営地「キャンプスミッティ」では式典が行われる予定で、同中佐が出席する。式典には陸自も招待されている。

治安権限、きょう移管 オランダ軍から英軍へ 3月7日1時4分 (共同通信)
 【サマワ6日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワを中心とするムサンナ州の治安維持の権限が7日、2003年のイラク戦争後から駐留してきたオランダ軍から英軍に移管される。
 約1400人が駐留していたオランダ軍はすでに順次撤退を始めており、来月には完了。代わって英軍が展開、オーストラリア軍も5月ごろにはサマワに駐留を開始する予定。
 ムサンナ州は「イラク国内でも最も治安の安定している州の一つ」(英政府当局者)とされてきたが、英軍の駐留開始が治安情勢にどのような影響を与えるか、注目されている。
■ここまでは何事もなく引き継げてますね。

>ムサンナ州は「イラク国内でも最も治安の安定している州の一つ」(英政府当局者)

と言うのも頷けます。
さて
自衛隊国際協力の本来任務化 今国会提出見送り 政府方針 3月5日2時38分 (産経新聞)
 政府は四日、自衛隊の国際平和協力活動を、現行の「付随的任務」から国土防衛と並ぶ「本来任務」に格上げする自衛隊法改正案について、今国会への提出を見送る方針を固めた。特別立法なしで自衛隊の海外派遣を可能にする「恒久法」とセットでの法整備を主張する公明党から、合意を取り付けられなかったためだ。
 大野功統防衛庁長官は同日の記者会見で「(公明党に)理解してもらえるよう努力する」と、なおも改正案の提出に意欲を示したが、防衛庁幹部は「法案の作成作業は進めているものの、提出は難しくなった」と述べた。
 政府は昨年十二月に閣議決定した新たな「防衛計画の大綱」で本来任務化の方針を明記。防衛庁は、国際社会の安定に向け積極姿勢をアピールし、派遣される自衛隊員の士気を高めるという観点から本来任務化の意義を強調。インド洋大津波の支援で自衛隊の活動が高い評価を得たことも追い風に、提出を目指していた。
 自民党も積極的だったが、公明党は国政選挙並みに重視する東京都議選を七月に控え、平和の党を強調する狙いもあり、「本来任務化は海外派遣の恒久法と同時に整備すべきで、時期尚早だ」(幹部)と反対。十五日の法案提出期限が迫り、与党内の調整も進んでいないため提出が絶望的となった。
■とほほ・・・orz
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by bosc_1945 | 2005-03-07 01:00 | 自衛隊・イラク関連
2005年 03月 07日
【誤射?】 米軍と伊記者の証言対立す 【陰謀?】
イタリア、米軍誤射で死亡の情報機関員を英雄として追悼 3月6日16時2分 (ロイター)
 [ローマ 6日 ロイター] イラクで4日に武装勢力に解放されたイタリア人女性記者ジュリアーナ・スグレーナさんを護送中、米軍の誤射で死亡した情報機関員ニコラ・カリパリ氏の遺体が6日未明、軍用機で祖国に搬送され、イタリアは国を挙げて英雄として追悼した。
 イタリア国旗に包まれたカリパリ氏の棺は、ローマのチャンピーノ空港に到着。遺族をはじめ、チャンピ大統領やベルルスコーニ首相などの閣僚、聖職者が無言の帰国を見守った。
 この模様は、国内テレビ7局中5局で生中継された。
 カリパリ氏はスグレーナさんを保護してバグダッド空港に向かう途中、乗っていた車両が米軍の銃撃を受け、スグレーナさんを守ろうとして死亡した。イタリア国民の間では、米国に対する反発が高まっている。
 負傷したスグレーナさんも5日にイタリアに帰国したが、車両が猛スピードで米軍検問所に突進したため銃撃したとする米軍の釈明を受け入れない姿勢を表明した。


イタリア、米軍誤射で死亡の情報機関員を英雄として追悼
3月6日、イラクで米軍の誤射により死亡したイタリア情報機関員の遺体が祖国に搬送。
イタリア国旗に包まれた棺がローマの空港に到着した(2005年 ロイター/Giampiero Sposi)
(ロイター)16時02分更新

■勇敢なるイタリア人情報員ニコラ・カリパリ氏に黙祷(-人-)...
米軍の主張と食い違い 伊女性記者が手記 3月6日22時15分 (共同通信)
 【ローマ6日共同】イラクの首都バグダッドで武装勢力による拉致から解放直後、米軍の銃撃に遭い負傷したイタリア・マニフェスト紙の女性記者、ジュリアナ・スグレーナさん(56)は、6日付同紙に銃撃前後を詳細に回想した手記を掲載した。同記者が明らかにした事実関係は米軍の主張と食い違っており、イタリア国内の反米感情をさらに高めそうだ。
 スグレーナ記者によると、銃撃は警告もなく突然始まった。運転手が車外に出て「イタリア人だ」と叫んでもやまなかった。隣の、情報機関員のカリパリ氏が、自分を守るため覆いかぶさり、「その直後、彼が最後の呼吸をしたのを感じ、その死を知った」。
 その時、解放直前に拉致犯が「君の帰国を望まない米国人がいるから注意しないといけない」と警告していたことを頭に浮かべたという。

米軍の標的だった可能性、伊女性記者が指摘=主張に食い違い、銃撃への反発強まる 3月7日1時1分 (時事通信)
 【ジュネーブ6日時事】イラクで武装勢力に拉致・解放された後、米軍の銃撃で負傷したイタリア人女性記者ジュリアナ・ズグレナさん(56)は6日、「わたしが米軍の標的でなかったとする理由はないと思う」などと述べ、米兵が意図的にズグレナさんらを銃撃した可能性を指摘した。
 同日付のイタリア主要紙はイラク政治家の話として、伊政府がズグレナさん解放のために最大600万ドルの身代金を払ったと報じた。ズグレナさんはニュース専門テレビ局に対し、拉致実行犯に対する身代金支払いをも排除しないイタリア政府の交渉の仕方に米国が反対していたと指摘。「米国はそれをやめさせようとしたのでは」と語った。
 ズグレナさんは所属するマニフェスト紙で当時の状況を説明。通常速度で走行中に突然銃弾が浴びせられ、運転手が「われわれはイタリア人だ」などと叫んだが、発砲は止まらなかったなどと生々しく振り返った。米軍は、車が猛スピードで検問所に突入し、警告射撃も無視したためやむを得ず発砲したなどと主張しており、双方の説明の食い違いが顕在化している。
 今回の米軍による誤射を受け、イタリア国内では、ブッシュ米大統領に対して強硬姿勢を取るようベルルスコーニ首相に求める圧力が強まっている。ズグレナさんの主張はイラク戦争への対処をめぐって高まる国内の反感を代弁した形だ。地元報道によれば、イタリア検察当局は同日、誤射が過失致死容疑に当たるかどうか捜査に着手した。
■さて、両者の言い分がずいぶん情報が食い違ってきました。
まぁこう言う事件では情報が錯綜するのは当然ですからね。
米軍側・女性記者側の証言が出てきて、あとはイタリア情報機関の証言が出てくればおおよそ当事者の証言が出そろうわけです。
現在の所、米軍と女性記者では証言が対立しているわけで、イタリア情報機関からどの様な形で証言が出てくるのでしょうか?
しかしまぁ

>「わたしが米軍の標的でなかったとする理由はないと思う」などと述べ、米兵が意図的にズグレナさんらを銃撃した可能性を指摘した。

って、米軍が本気で殺す気なら今頃死んでるってw
この女性記者が「左派反米急先鋒の論客」と言うことを考えれば彼女の当事者としての証言も少し差し引いて考える必要があるかもしれませんね。
記事の中にはずいぶん自分を拉致した武装勢力に肩入れした発言が見受けられたり

>その時、解放直前に拉致犯が「君の帰国を望まない米国人がいるから注意しないといけない」と警告していたことを頭に浮かべたという。

と拉致犯の言うことを頭から信じたりと言うのも彼女の政治的姿勢から考えると当然と言えるかも知れません。
あとは「ストックホルムシンドローム」の可能性もあります。
銃撃受けた伊女性記者の証言、米軍の主張と食い違い 3月6日22時37分 (読売新聞)
 【ローマ=藤原善晴】バグダッドで武装集団に拉致、解放されたあと、イラク駐留米軍の銃撃を受け負傷したイタリア人女性記者ジュリアナ・ズグレナさん(57)が5日、伊検察当局に「検問所でないところで、いきなり銃撃された」と証言し、米軍の主張と食い違いを見せている。伊テレビ各局が伝えた。

 事件当時、ズグレナさんは車で空港に向かっていた。米軍側は「検問所で停止するよう車にライトをあて、威嚇射撃で警告した」と主張。ズグレナさんはこれを否定したうえ、「撃ったのはパトロール隊。ライトがあたってすぐ、多数の銃弾が飛んできた」と証言。米軍側は「車は逆に速度を上げた」とするが、ズグレナさんは「ふつうの速さだった」と反論している。
■これらの記事から対立点をあげると以下の通り

銃撃場所
米軍側「検問所」

伊記者側「検問所ではない」

発砲者
米軍側「検問所の兵士」(某S注・恐らく米陸軍第3師団?)

伊記者側「パトロール隊」

銃撃された状況
米軍側「停止するよう車にライトをあて、威嚇射撃で警告した後に発砲」

伊記者側「ライトがあたってすぐ、多数の銃弾が飛んできた」

護送車のスピード
米軍側「猛スピードで検問所に突っ込んできて警告後車は逆に速度を上げた」

伊記者側「ふつうの速さだった」

見事に真逆ですが、読売の中では一つだけ符合する点がありますね。

米軍「検問所で停止するよう車にライトをあて、威嚇射撃で警告した」

伊記者「撃ったのはパトロール隊。ライトがあたってすぐ、多数の銃弾が飛んできた」

とりあえずライトが当たったのが事実とすればやっぱり銃撃された場所は検問所だったのじゃないかなと。
しかし、共同にも時事にも

>スグレーナ記者によると、銃撃は警告もなく突然始まった。運転手が車外に出て「イタリア人だ」と叫んでもやまなかった。(共同)

>通常速度で走行中に突然銃弾が浴びせられ、運転手が「われわれはイタリア人だ」などと叫んだが、発砲は止まらなかった(時事)

と言う記述があり実は読売の記事では

>「検問所でないところで、いきなり銃撃された」

>「撃ったのはパトロール隊。ライトがあたってすぐ、多数の銃弾が飛んできた」

と一つの記事の中で矛盾する証言を載せてみたり・・・。

┐(゚~゚)┌何が何だか・・・
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by bosc_1945 | 2005-03-07 00:00 | 海外時事問題