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2005年 03月 09日
【ピレネーの壁】 第41回「バカの壁・再」32 【逆どちて坊や】
第41回「バカの壁・再」32

結局、オバカな某S氏は、IAEAの資料を出せない!! 2005/03/09 11:19:56 PM (ピレネー山脈)
しつこい書き込みしか能がないオバカな某S氏ちゃんは、
本当の「バカ」だった。


 私は、「IAEAは現地でのデータ取りをしていない」と
 敢えて回答した。
  つまり検証のデータ資料などないと言っているのである。


 しかし、オバカな某S氏は、「検証している」と書き込みを
 していたのである。


__________________________________

 私の掲示板から  オバカな某s氏ちゃんのコメント


IAEAやWHOの調査がデータに基づく検証ではないということですな?
具体的な証明をどうぞ。

IAEAやWHOが劣化ウランについて人体に影響はないという調査結果を出しているのにそれがデータに基づく検証ではないとは驚きですね。(2005/02/09 01:07 AM)

_______________


 ないもの出せないである。

 やはりバカはバカ!!

 このバカは上記の書き込みをしながら、データを出せない!!!!!!
 

 
 某S氏は、「どちて?どちて?どちて?」しかできない無能人間を
 自ら証明したようだ ^^。





 もう何度、私は「このバカ」にヒントを書いて上げているのであろうか??

  IAEAの資料(現地報告書)は、IAEA内のサイトにある。
  総数は、153ページ以上だ。
  UNEPの資料(現地報告書)は、UNEP内のサイトにある。
  総数は、74ページだ。
■おやおや。

概ねこちらの掲示板での予想通りの反応ですね。

>ないもの出せないである。

これは恐らく「悪魔の証明」について言っているのでしょうが語の意味を勘違いしていますね。
悪魔の証明(フリー百科事典『ウィキペディア』)
悪魔の証明(あくまのしょうめい)とは、モノ・行為の存在を巡って、「あること」に比較して「ないこと」を証明することが極めて困難であることを比喩する言葉である。鬼の証明ともいう。もっとも、物事の有無とは無関係に、単に証明が極めて困難であること又は不可能であることの比喩として用いる場合もある。

一般的な用法
「あることの証明」は、証拠を一例でも提示すれば一瞬で完了する容易なことだが、その反面、「ないことの証明」は調査範囲が限定されたケースを除き立証は事実上不可能である。なぜならば、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならないからである。

そのため、公平の見地から証明責任は「ある」と主張する側が負うことになっており、存在を証明できなければ無いものと見なされその主張は排斥される。

もしそうでなければ、いかなる荒唐無稽な主張でも好き勝手に言いつのる事ができるのに対し、否定する側が「そうではないこと」を証明しなければならないという不公平な重荷を背負うからである。しかし、現実の論争の場では、必ずしもこのことが了解されているわけではない。

(後略)
■さて

>悪魔の証明(あくまのしょうめい)とは、モノ・行為の存在を巡って、「あること」に比較して「ないこと」を証明することが極めて困難であることを比喩する言葉である。

と書かれていますね。
では彼の言葉が正しいかのように見えますが「一般的な用法」の部分にはこう書かれています。

>「あることの証明」は、証拠を一例でも提示すれば一瞬で完了する容易なことだが、その反面、「ないことの証明」は調査範囲が限定されたケースを除き立証は事実上不可能である。
>なぜならば、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならないからである。


と。

>「ないことの証明」は調査範囲が限定されたケースを除き立証は事実上不可能である。
>なぜならば、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならないからである。


つまり「調査範囲が限定されたケースであれば「ないことの証明」は可能である」と言うことです。
なぜなら、この世の全ての存在・可能性・森羅万象などを完全に調査しなければならない訳ではないからですね。

今回の発端は彼の日記の記述と言うことは先刻承知な訳ですが

>但し、これを現段階ではIAEAも吸入の危険は認めていても、体への害は認めていません。
>こういったケースの場合、やはりデータに基づく、検証が最重要なのでは??


この記述でしたね。
それに対して私が

>IAEAやWHOの調査がデータに基づく検証ではないということですな?
>具体的な証明をどうぞ。
>IAEAやWHOが劣化ウランについて人体に影響はないという調査結果を出しているのにそれがデータに基づく検証ではないとは驚きですね。


と言ったわけです。
前回も言いましたが私は「IAEAやWHOが劣化ウランについて人体に影響はないという調査結果はデータに基づく検証である」とは一言も言っていません。

彼の「IAEAとWHOは劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない。」と言う主張に対して「じゃ、それを証明してください、しかしデータに基づく検証ではないとは驚きですね。」と言ってるだけなのですから。

見事な「揚げ足取り逆質問」だと言えますね。
さて、私の質問に対しての彼のコメントは

>それとIAEAがデータを取っていないとは、一言も書いていない。
>勝手な推測でカキコするな。

>でも細かく言うと
>IAEA自身は調査してないかもよ~。^^
某S氏君へ

同一の書き込みですら支離滅裂だったわけです。
まぁ詳しくは「偉大なる空に輝く左翼の星にして、神速果敢の用兵で百戦百勝不敗の鋼鉄の霊将、左翼思想を掲げる我らが民族の希望の星にして左翼の敬愛を一身に集め、栄光溢れる革命の担い手なる世界に冠たる我らが左翼の領導者、親愛なる将軍様・・・もとい、サスケット隊長」の日記「小倉先生の勝利を予想するブログ」をご覧下さい。

で、ようやく前回

>IAEAとWHOは劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない。

と言うコメントに落ち着いたわけです。
しかし彼は繰り返し「敢えてコメントした」という言い方を使っているので最終的にはそれを脱出口にするでしょうがね。

話がそれました。

今回の悪魔の証明については彼の一言が全てを物語っているわけです。

>IAEAとWHOは劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない。

この中で彼は「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない」のは「IAEAとWHO」の二つの国際機関に「範囲が限定」しています。
しかも対象となるのは-彼の言うことが正しければ-

>IAEAの資料(現地報告書)は、IAEA内のサイトにある。
>総数は、153ページ以上だ。
>UNEPの資料(現地報告書)は、UNEP内のサイトにある。
>総数は、74ページだ。


とのことですから、とりあえずIAEAについては僅か153ページの中から「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない」という証明をすればいいのです。

まず根本的に調査範囲が限定されているので悪魔の証明ではないということですね。
また

>ないもの出せないである。

と言っていますが「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない」と言う証拠がないのであれば、「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしている」と見なすのは議論の前提だと思いますが・・・?

まさか「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしている」と言う証拠がないと言うことは「劣化ウラン弾に関し、現地でのデータの収集と検証はしていない」と言うことだ!

なんて事は言いませんよね?
彼の日記の内容をそのまま返せば・・・

---ここから---

>但し、これを現段階ではIAEAも吸入の危険は認めていても、体への害は認めていません。
>こういったケースの場合、やはりデータに基づく、検証が最重要なのでは??


やはりバカはバカ!!

このバカは上記の書き込みをしながら、調査範囲が限定されているにもかかわらず自説を証明できない!!!!!!

ピレネーは相手の質問に「どちて?どちて?どちて?」しかできない「無能逆どちて人間」を自ら証明したようだ ^^。

---ここまで---

しかしまぁコピペ改変するまでもなく分かりますが知性のかけらもない文章ですねw


参考リンク
劣化ウランに関する資料
 →分量が多くなったのでフリーページにまとめました。

【ピレネーの壁】 第40回「バカの壁・再」31 【ぼたんの壁】
【劣化ピレネー?】 第39回「バカの壁・再」30 【劣化ウラン?】
【劣化ぼたん?】 第38回「バカの壁・再」29 【劣化ウラン?】
【悪辣で狡猾な】 劣化ウランに関する資料 【サマーワ情勢】
【ピレネー山脈】 第37回「バカの壁・再」28 【卑怯技の総合商社】
【MDシステム】 第35回「バカの壁・再」26 【国防部会】
【イラクからの使者】 第34回「バカの壁・再」25 【サザエさんとTOPIX】
【ピレネー山脈】 第33回「バカの壁・再」24 【ソース出せ?】

by bosc_1945 | 2005-03-09 00:00 | 「バカの壁」シリーズ


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