当ブログは第二保管庫のためレスポンスは極端に遅いです。 トラックバックやコメントは本家の方にお願いします。 2005年 01月 30日
■さぁ、いよいよですね。 選挙の投票率次第ではイラク暫定政権の正統性まで話が及ぶ事になる今回の選挙、テロリストのテロルも熾烈を極めています。 イラク国民はテロに屈してしまうのか、それとも自らの手でイラクの未来を選択するのか。 まさしくイラクにとっての分水嶺と言えると思います。 30日投票が行われたイラク国民議会選挙の投票用紙の見本。 有権者は候補者名簿の横にある白い枠内にチェックを入れ、投票する(イラク・バグダッド) (AFP=時事)20時04分更新 イラク中部のナジャフの投票所で、国民議会選挙の 投票をするため、行列をつくる女性たち(30日、イラク・ナジャフ) (AFP=時事)20時04分更新 さて、我らが自衛隊の宿営するサマーワは・・・?
イラク国民議会選挙を妨害するテロを警戒し、 車の荷物を調べるサマワの武装警察官(29日、イラク南部サマワ市) (時事通信社)10時00分更新 国民議会選挙を支持するシーア派が多いイラク南部サマワでは、 投票所に順番を待つ長蛇の列ができた(30日) (時事通信社)21時39分更新 ■いやはや・・・ >「何も恐れることはない。自分の手で国づくりの代表を選ぶことを誰も妨害する権利はない」 お見事としか言い様がありません。 ホンのつい最近まで独裁国家であったところにも民主主義が芽生えようとしているのに、自由圏の民主主義国家である我が国に住むある人は >私は民主主義の構成要員ではあっても、民主主義を守るための要員ではないですから。 >民主主義を守ってくれるように、民主党の国会議員にお願いするというだけです。 と言います。 こういう民主主義を勘違いしたおバカな民主党支持者には是非是非カリーマさんの発言を百万回ほど読んで頂きたいですね。 自由とは与えられるものではありません、我々一人一人の不断の努力によって保持されるものです。
バグダッド市内にあるイラク国民議会選挙の投票所の周りに 有刺鉄線を張り巡らし、防備を固めるイラク国軍と米軍の兵士 (29日、イラク)(AFP=時事)09時04分更新 イラク南部のバスラ市内で、屋根の上からイラク国民議会選挙の 投票所の警戒に当たる治安部隊メンバー(29日、イラク) (AFP=時事)20時04分更新 ■こうやって身の危険も顧みず公の為に尽くす人がいて民主主義の前提は守られる訳ですね。 しかし、テロリストの爆弾や迫撃砲、AK自動小銃に対する最高の武器はイラク国民が民主主義によって等しく与えられた一票です。 その一票を棄権せず行使する事によってテロリストの武器を無力化できるのです。
by bosc_1945
| 2005-01-30 00:00
| 自衛隊・イラク関連
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