当ブログは第二保管庫のためレスポンスは極端に遅いです。 トラックバックやコメントは本家の方にお願いします。 2005年 01月 25日
■なんつーか、ここまで歓迎される軍隊ってのも珍しいんじゃないかとw ■あくまで被災国の要請に基づくという大原則。 ■さて、海自HPニュースリリース「中国海軍艦艇の動向について」によれば >海上自衛隊第5航空群(那覇航空基地)のP-3Cは、1月22日(土)午後6時20分頃、久米島の北西 約400kmの海域を北東へ航行する中国海軍のソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦2隻及び不明級洋上補給艦1隻を確認した。 との事。 写真は以下の通り。 写真は海上自衛隊HPより。 今回現れたのは旧ソ連製「ソブレメンヌイ」級ミサイル駆逐艦、中国側呼称「136 杭州」と「137 福州」の他に級不明の洋上補給艦1隻。 まぁハッキリ言って私はこの2隻を「新鋭」だの「最新鋭」だのと呼称するのは烏滸がましいと思いますがね。 ・・・「中国海軍の中では」と言う事であればまぁ否定しませんがw この艦がかつて脅威とされてきたのは「SS-N-22サンバーン」超音速艦対艦誘導弾のお陰で、私はてっきり「米空母戦闘群撃滅用」だと思っていたんですが ■との事。 別のサイトによればサンバーンはイージス艦に対抗する為に開発されたとの事で「対イージス艦ミサイル」などと呼ばれるそうです。 まぁサンバーンは核弾頭も搭載できるので、脅威と言えば脅威ですがゾブレメンヌイ級は対潜水艦戦能力がさほどでもないらしく、イザとなればサンバーンを発射する前に我が方の潜水艦に撃沈されるか航空攻撃で撃沈されるのがオチだと思いますがね。 で、何でこのゾブレメンヌイ級「最新鋭」ミサイル駆逐艦が出張ってきたかといえば記事にもありますように ■に対する示威行動というのが最も合理的な推測でしょう。 まぁ示威行動は相手がビビってこそ意味があるという点を考えれば日本国民の大半はビビっちゃいないどころか反感を増幅させるだけって事にとっとと気付いて欲しいものです。 参考サイト ・ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(UNITED DEFENCE) ・ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(Chinese Defence Today
by bosc_1945
| 2005-01-25 00:00
| 国防・安保問題
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