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2005年 01月 21日
【いよいよ本腰?】 ミサイル迎撃手続など 【包囲殲滅戦?】
大陸棚調査に海自観測艦投入=本州南方海域を初調査-海洋権益確保で防衛庁 1月21日21時1分 (時事通信)
 防衛庁の海上幕僚監部は21日、海上自衛隊の海洋観測艦「にちなん」(3300トン)が、政府が実施している日本周辺海域の大陸棚調査活動に初めて参加したことを明らかにした。
 政府は昨年、日本が主張する排他的経済水域(EEZ)境界線付近の東シナ海で、中国が開発を進めている春暁ガス田問題などを踏まえ、「大陸棚調査・海洋資源等に関する関係省庁連絡会議」を設置。海上保安庁などが中心となって、鉱物資源が眠る日本周辺海域の大陸棚全体を調査している。
 「にちなん」は20日、神奈川県・横須賀基地を出港。2月下旬まで本州南方海域で水深データを集め、海保にデータを提供する。
帝国海軍・・・もとい、海自投入キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

海自が4隻しか持っていない内の最新鋭海洋観測艦「にちなん」を投入するとは、ここにきてようやく我が国もやる気ですねw

弾道ミサイル迎撃手続き、3ケースを想定…防衛長官 1月21日14時46分 (読売新聞)
 大野防衛長官は21日午前の閣議後の記者会見で、日本に向けて発射された弾道ミサイルをミサイル防衛(MD)システムで迎撃する際の手続きを定める自衛隊法改正案について、事前に発射の兆候が把握できない場合など3つのケースを想定して法制化を進める考えを表明した。

 大野長官によると、<1>相手国の武力攻撃があったと閣議などで認定できる場合<2>ミサイルへの燃料注入など事前に発射の兆候を把握できた場合<3>事前の兆候がなく、緊急避難として迎撃が必要となった場合――を想定し、<1>は防衛出動を発令する。武力攻撃と認定できず防衛出動発令の要件を満たさない<2>と<3>は、事前に自衛隊の部隊に迎撃する権限を付与することを可能にする方針という。

 大野長官は、防衛出動発令以外の2ケースについて、「事後にきちんと手続きを踏む必要がある」と述べ、迎撃後に安全保障会議や閣議の承認、国会への報告などを義務づける考えを表明した。
■と言う事で昨日の続報です。
整理すると

・相手国の武力攻撃があったと閣議などで認定できる場合
 →武力攻撃事態と認定防衛出動を下命する。

・ミサイルへの燃料注入など事前に発射の兆候を把握できた場合
・事前の兆候がなく、緊急避難として迎撃が必要となった場合
 →武力攻撃事態と認定できない為、防衛出動は発令できない為現場指揮官に迎撃命令権を付与。

となります。
つーかね、国家としてミサイルを迎撃するのに「緊急避難として迎撃が必要となった」ってなんか締まらないねぇ。

で、聞き慣れない「武力攻撃」とか「武力攻撃事態」って何なんだと。

政府見解では

「武力攻撃」
>武力攻撃とは、我が国に対する外部からの組織的、計画的な武力の行使をいうものである。
>また、武力攻撃を加えてくる主体としては、国だけでなく、国に準ずる者もあり、攻撃の規模の大小、期間の長短や攻撃が行われる地域、攻撃の態様等も様々であり、武力攻撃の態様は一概に言えないものである。


「武力攻撃事態」
>武力攻撃事態とは、
>1「事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至った事態」と、
>2「武力攻撃(武力攻撃のおそれのある場合を含む。)が発生した事態」
>を指すものである。
(某S注・機種依存文字を数字に変更)

(資料2「武力攻撃事態対処法案にいう「武力攻撃事態」について」(政府原案に係る政府見解)」より。


・・・何のことだかさっぱりですねw

極簡単に言えば
・武力攻撃
 我が国に対する外部からの組織・様態を問わない組織的、計画的な攻撃


・武力攻撃事態
 1.武力攻撃が予測されるに至った事態
 2.武力攻撃のおそれのある事態
 3.武力攻撃が発生した事態

となります。


実はさらに「武力攻撃が予測されるに至った事態」は正確には「武力攻撃予測事態」と言い「防衛出動待機命令」が下せるとか、「武力攻撃のおそれのある事態」を詳しく言えば「我が国への武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していることが客観的に認められる事態」とか、書き出すときりがないし、日本語のお勉強のお時間か禅問答になりそうなんで省略しますw
詳しく知りたい方は

参考リンク
「武力攻撃事態対処法」に関するQ&A(首相官邸HP)
Q5 武力攻撃事態等の認定は、どのように行われるのですか。
Q6 我が国に対するミサイル攻撃が行われる場合、いつの時点で武力攻撃が発生したこととなるのですか。

資料2「武力攻撃事態対処法案にいう「武力攻撃事態」について」(政府原案に係る政府見解)(PDF文書)
資料3「武力攻撃事態等と対処基本方針等との関係(概念図)」参照)(PDF文書)

このあたりをご覧下さい。
で、

>大野長官は、防衛出動発令以外の2ケースについて、「事後にきちんと手続きを踏む必要がある」と述べ、迎撃後に安全保障会議や閣議の承認、国会への報告などを義務づける考えを表明した。

防衛出動と同じで、基本的には「安保会議に諮問→安保会議の答申→閣議→国会の承認」が必要ですが緊急時には事後承諾でも構わないという事ですね。
このあたりは民主国家として絶対に必要なので特に書きません。

一番問題だと思うのは
集団的自衛権「論議の対象になる」=ミサイル防衛で大野防衛長官 1月21日13時2分 (時事通信)
 大野功統防衛庁長官は21日午前の閣議後の記者会見で、米国など第3国を狙った弾道ミサイルによる攻撃への対処について「日本が迎撃すれば集団的自衛権の行使となり、今の(政府)統一見解ではできない」と指摘した。その上で「ミサイル防衛(MD)の導入は2007年度からなので、これから議論の対象になってくる」と述べ、集団的自衛権行使に関する論議が進むことへの期待感を示した。
■これですね。

2007年の導入までに解決するのかねぇ?

5億ドル、21日に送金完了=外務省 1月20日21時2分 (時事通信)
 高島肇久外務報道官は20日の記者会見で、スマトラ沖地震・津波を受けて政府が緊急支援を表明した5億ドルの無償資金について、21日に全額の払い込みが完了すると発表した。既にインドネシア、スリランカ、モルディブへの直接供与分(2億5000万ドル)は支払いを終えた。残る国際機関向けの送金を21日中に済ませる。
■いや~この金払いの良さ、無償資金をローンで払うとか言い出したどこかの国とは違いますねw 

朝日報道を検証へ=NHK問題で自民 1月21日13時2分 (時事通信)
 自民党は21日午前の役員連絡会で、NHKの番組改変問題で同党の安倍晋三幹事長代理らの関与を指摘した朝日新聞の報道を検証するため、佐田玄一郎筆頭副幹事長をトップとするプロジェクトチームの設置を決めた。武部勤幹事長は記者会見で「党としても看過できない問題で、適切な対処が必要だ」と述べた。
■さぁ、いよいよ自民党がNHKに支援砲撃ですよw

朝日+社民党+共産党+朝鮮労働党(友情出演)+中日(東京)新聞

        vs    民主党・NEWS23・毎日(沈黙)

NHK+週刊新潮+読売+産経+自民党+ネット

と言うとても分かりやすい構図ですねw

しかも朝日には

・北朝鮮による朝日新聞援護→あの国のあの法則
・田岡元帥による勝利宣言→「元帥逆予言」
・小泉首相参戦→小泉豪運伝説

三重苦がw

もうここまでくれば朝日敗北は決定的ですかねw
朝日に堂々と宣戦布告した週刊新潮については毎度お馴染みgoriさんの「朝日新聞はどの面下げて表現の自由を主張する?」をご覧下さい。

いつもなら確実に食いついてくる民主党は幹部がまとめて温泉旅行に行っていた為に出遅れたそうです。
結果的に国対委員長が噛み付きかけたそうですが、それ以後ひたすら静観して見事な結果オーライw
悪運だけは強いようですねw

参考リンク
~NHKが本気を出したら~ NHK vs 朝日新聞(2ch@ガイドライン板)
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by bosc_1945 | 2005-01-21 00:00 | 国防・安保問題


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