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2004年 11月 07日
【イラク情勢】 自衛隊観閲式とオカラ 【北韓とイラン】
イラク政府、60日間の非常事態宣言…治安悪化で 11月7日23時18分 (読売新聞)
 【カイロ=岡本道郎】イラク暫定政府は7日、北部クルド地域を除くイラク全土を対象に、60日間の非常事態宣言を発令した。

 中部ファルージャの武装勢力壊滅を目指した米・イラク軍の大規模軍事作戦開始をにらみ、不測事態の防止を図るとともに、武装勢力側がここ数日、イラク各地で攻勢に出、治安状況が極めて深刻な事態に陥っていることに対応したものと見られる。

 また、同時に、暫定政府として、来年1月の国民議会選挙を予定通り実施するとの決意を内外に強く示したものと言える。

 非常事態宣言は、6月の主権移譲を受け、暫定政府の治安権限を大幅強化するために7月に制定した国家安全法に基づく措置。これにより、アラウィ首相は、<1>安全上の脅威に直面した地域に対する外出禁止令布告や立ち入り制限区域の設定<2>武器不法所持者らに対する予防拘束など、広範な強権を発動することができることになった。暫定政府報道官は7日、非常事態宣言発令に伴う具体的措置については、同首相が8日にも発表すると述べた。

 7日現在、ファルージャに立てこもる武装勢力は旧フセイン政権残党や外国から来たイスラム過激派など約5000人前後とされ、これに対し、米・イラク軍約2万人前後が包囲している。約30万と言われる住民の7、8割は既に退去したという。
■いやはや、焦臭くなってきましたね。

>ファルージャに立てこもる武装勢力は旧フセイン政権残党や外国から来たイスラム過激派など約5000人前後とされ、これに対し、米・イラク軍約2万人前後が包囲している。約30万と言われる住民の7、8割は既に退去したという。

「旧フセイン政権残党や外国から来たイスラム過激派」って、もはやレジスタンスと庇うのが無駄になってきましたね。
住民の7~8割は退避完了ですか、恐らく残った住民はテロリスト側と見ていいのではないでしょうかね。
猛毒ミサイルや自爆兵配備 武装勢力側も開戦準備 11月7日23時12分 (共同通信)
 【バグダッド7日共同】米国、イラク両国部隊が近く制圧作戦に踏み切るイラク中部ファルージャで、武装勢力側は多数の自動車爆弾や自爆志願兵、猛毒の化学物質を取り付けたミサイルなどを既に配置し、開戦に備えている。7日付の英紙タイムズが伝えた。
 欧米メディアで唯一、ファルージャ市内で取材を続ける同紙記者が、武装勢力司令官の話として伝えたところによると、市内各地には爆発物を積んだ車118台が配置され、米兵らが侵入すると爆発するように道路や建物にも爆薬を仕掛けた。米軍機などの空爆に対抗するため、地対空ミサイルも用意された。
 外国出身の自爆攻撃志願兵約300人もファルージャ入り。イラク各地で雇われた狙撃兵も配置についている。
■猛毒ミサイルってあんた、そんなもん米軍相手に使ったら費用対効果があわないって(汗)
一方的に反撃されて全滅するのがオチがと思う。
なんせ、あのフセインでさえ使わなかった-使えなかった?-んだからねぇ。

<自衛隊観閲式>小泉首相が訓示 イラク派遣の成果を強調 11月7日20時5分 (毎日新聞)
 防衛庁・自衛隊50周年を記念する観閲式が7日、陸上自衛隊朝霞訓練場であり、小泉純一郎首相が出席した。首相は訓示でイラクへの自衛隊派遣に関して「給水や学校の修復などで高い評価を得ている」と強調し、「自国の繁栄と安定を維持するためにも、国際社会の平和と安定に積極的に貢献することが必要だ」と語った。

イラク特措法の廃止法提出 岡田氏、自衛隊には敬意 11月7日16時1分 (共同通信)
 民主党の岡田克也代表は7日、埼玉県で開かれた陸上自衛隊観閲式に出席した後、自衛隊のイラク派遣延長問題に関連し「廃止法案を出して(自衛隊派遣の)根拠をなくしてしまう」と記者団に述べ、今国会にイラク復興支援特措法の廃止法案を提出し撤退を求める考えを示した。
 岡田氏は理由について(1)「非戦闘地域」が区別できず憲法上の疑義がある(2)隊員の安全が確保できない(3)自衛隊でなくとも復興援助活動は可能--などと指摘した。
 野党党首として異例の観閲式出席に関しては「自衛隊は国民の生命、財産を守り、新潟県中越地震などの災害のときも一生懸命やった。政党トップとして敬意を表し、感謝するのは当然のこと」と指摘し「話題になること自体に違和感を感じる」と述べた。
■まずはイラクから。

>(1)「非戦闘地域」が区別できず憲法上の疑義がある

昨日も言いましたが「非戦闘地域である」から自衛隊を派遣している訳ではありませんね、「戦闘地域ではない」から派遣している訳です。
しかしサマーワで起きている自衛隊に対するテロ攻撃は実行犯が特定できていませんからねぇ。
「国または国に準ずる者による組織的計画的な攻撃」に該当するというのは難しいですねぇ。

>(2)隊員の安全が確保できない

はて?隊員に死傷者がでていましたっけ?
そもそも、イラクは民間人にはまだ危険だから自衛隊を送っている訳ですが・・・

>(3)自衛隊でなくとも復興援助活動は可能

これ(2)と矛盾するよねぇ。
隊員の安全は確保できないけど、自衛隊以外でも復興支援は可能と。
各国のNGOが次々と撤退している現状が全く見えていない様で・・・

しかしまぁ、時代は変わったんですねぇ。

>「自衛隊は国民の生命、財産を守り、新潟県中越地震などの災害のときも一生懸命やった。政党トップとして敬意を表し、感謝するのは当然のこと」
>(観閲式参加が)「話題になること自体に違和感を感じる」


腐ってもジャスコでもオカラでも二枚舌でも野党党首がこういう事を言う時代になったんですねぇ・・・(´-ω-`)
砲弾未発見、深まる謎 サマワ、犯人像も不明 11月7日17時47分 (共同通信)
 【サマワ7日共同】イラク南部サマワの陸上自衛隊宿営地内に撃ち込まれたロケット弾が荷物保管用コンテナを貫通、初めて施設に被害が出てから7日で1週間。しかし砲弾は見つからず、犯人像もはっきりしないなど謎が深まっている。
 今年4月以降、度重なる砲撃に「自衛隊員の表情も緊張しているように見える」と地元住民は話している。
 コンテナを貫通したのは107ミリのロケット弾とみられている。不発弾としてどこかに残されている可能性もあるが、陸自部隊が事件直後から宿営地内外の一帯をくまなく捜索したものの、見つからないまま。陸自部隊によると6日は捜索も行わなかった。
 陸自は当初、宿営地で働くイラク人通訳や警備員の立ち入りも制限していたが、6日は宿営地内にイラク人の救急病院スタッフらを招いて救急講習活動も再開した。
■つーことで、自衛隊の皆さんはテロリストの攻撃やアホの戯言にも負けずイラクで頑張っています。

某S氏はイラクで頑張る

自衛官の皆さんを応援します!

八百万の神の御加護のあらん事を。


北朝鮮、イラン核開発に加担 ウラン転換用フッ素ガス輸出 11月7日2時47分 (産経新聞)
 北朝鮮がイランに対し今年五月、核開発に必要なフッ素ガスを輸出していたことが分かった。朝鮮半島情勢に詳しい軍事筋が六日、明らかにした。イランは九月、国際原子力機関(IAEA)の理事会決議で実施しないよう求められたにもかかわらず、ウラン転換実験の開始を発表している。フッ素ガス輸出は北朝鮮がイランの核開発に重要な役割を果たしていることを示すといえる。
 核兵器製造に直結するウラン濃縮の原料となるのが六フッ化ウラン。ウラン精鉱(イエローケーキ)から六フッ化ウランを生成する過程をウラン転換という。イエローケーキからいくつかの工程を経てつくられた四フッ化ウランとフッ素ガスを化合すると、六フッ化ウランができる。
 軍事筋によると、イラン中部のイスファハンのウラン転換施設にある六フッ化ウラン生成施設では、「多量のフッ素ガス不足という問題を抱えている」という。しかし、国際的な規制でフッ素ガスの輸出は厳しく制限されている。
 同筋は「解決策としてイランは北朝鮮とフッ素ガス輸入契約を結んだ」と語る。同筋によると、イランの特別機でフッ素ガスが北朝鮮から空輸されたのは五月二十日。一トンの六フッ化ウランを生成するには百十キロのフッ素ガスが必要とされるが、輸送されたのは数十キロとみられる。北朝鮮は今後も必要に応じ、イランにフッ素ガスを輸出するという。

 イランが危険を冒しても同じ核開発疑惑のある北朝鮮からの輸入に踏み切った理由について軍事筋は「国際社会に核開発を既成事実として認めさせるためにウラン転換などの作業を急ぐ必要があった」と指摘する。両国は弾道ミサイル開発でも連携が指摘されてきた。
 同筋によると、イランは輸入に頼るだけでなく、フッ素ガスを国内で製造しようとしている。
 イランのアガザデ原子力庁長官は九月二十一日の記者会見で、ウラン転換実験に着手し、六フッ化ウラン生成に成功したことを明らかにした。
 イランは「核施設は平和利用目的」と主張し、ウラン転換実験も、IAEAによる核査察の協定違反にはならないとの立場。ただ、IAEAは転換も含めすべてのウラン濃縮関連活動の停止を決議しており、この問題は十一月末の理事会でも焦点となりそうだ。

(後略)

■イラン共々北韓も・・・
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by bosc_1945 | 2004-11-07 00:00 | 国防・安保問題


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