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2004年 11月 13日
【パフォーマンス】 民主党テロ幇助? 【産経抄・主張】
野党、廃止法案を共同提出 与党は「門前払い」の構え 11月11日20時27分 (共同通信)
 民主、共産、社民の野党3党は11日午後、民主党がまとめた自衛隊のイラクからの早期撤退を実現するための「イラク復興支援特別措置法廃止法案」を3党共同で衆院に提出した。
 野党3党は、米軍のファルージャ攻撃などでイラク情勢が緊迫化する中、12月14日に自衛隊のイラク派遣期間が期限切れを迎えることを踏まえ、政府、与党に早期撤退の決断を迫る姿勢を明確にした。
 野党は「(12月3日の)国会閉幕後に結論を先送りし、説明責任を回避するような姿勢は容認できない」(鉢呂吉雄民主党国対委員長)と廃止法案の早急な審議入りを求めている。
 これに対し自民党の久間章生総務会長は11日午後、記者団に対し「廃止法案を出さなくても、政府が判断すれば撤退する。パフォーマンスだ」と野党を批判。与党は法案審議に応じず「門前払いする」(自民党幹部)構えだ。
■いや~さすが政界のズッコケ三人組こと民主・共産・社民のアホ共は相も変わらずスタンドプレー・パフォーマンスはお得意ですね。
自民党は当然の如く門前払いかと思いきや、審議には応じるそうです。
ただし法案の採決は見送り審議未了のまま廃案にするそうでいつもの如くなれ合いの永田町茶番劇がまた見られるかも知れませんねw

これはちょっと驚きのニュース
民主「イラク自衛隊、死傷者出たら内閣総辞職を」 11/11 12:01 (日本経済新聞)
 民主党の鉢呂吉雄国対委員長は11日午前の記者会見で、イラク南部サマワで活動する陸上自衛隊員に死傷者が出た場合、小泉内閣は総辞職すべきだ、との認識を重ねて示した。鉢呂氏はサマワの治安情勢について「今の小泉内閣の姿勢では遅かれ早かれ死傷者が出る可能性がある。自衛隊員の安全確保に責任を負う首相は、退陣を余儀なくされる」と指摘した。
(後略)
■え~

>今の小泉内閣の姿勢では遅かれ早かれ死傷者が出る可能性がある。自衛隊員の安全確保に責任を負う首相は、退陣を余儀なくされる

スタンドプレー・パフォーマンスの次はテロリストへの援護射撃とはもう呆れてモノも言えません。

これじゃテロリストに「テロリストさんは自衛隊員を殺害して下さい、そしたら我々民主党が内閣総辞職に追い込みますから!」と言ってるに等しいんですよ。
これ、実際にやったらテロ幇助と言われても仕方ないですよね。

と言う事で、この辺りで心なごむ写真でも。

日米野球・喜ぶ小笠原

日米野球・喜ぶ小笠原
サヨナラ打を放ち、日本選抜の赤星(阪神、左)と喜び合う小笠原(日本ハム)
3-2で日本選抜が勝ち、4連敗後の3連勝で
対戦成績を3勝4敗とした(12日、ナゴヤドーム)
(時事通信社)23時02分更新

四連敗後三連勝w

あ、まちがえたw
こっちでしたw

イラク派遣・駐留継続求めるサマワ市民

イラク派遣・駐留継続求めるサマワ市民
自衛隊の駐留継続を求めて陸上自衛隊宿営地を訪れ
指揮官の松村五郎一等陸佐(右)と握手するサマワ市民
(11日、イラク南部サマワ)(時事通信社)22時34分更新


野党にこの声は届かないんでしょうね。

【主張】中国原潜 見直せ国の守りの不備を 2004年11月13日 (産経新聞)
 政府は、沖縄県の先島諸島周辺の領海に不法侵入した潜水艦を中国海軍所属の原子力潜水艦と断定し、中国政府に抗議、謝罪を求めた。国の主権を明白に侵害する行為は断じて許されない。

 中国は最低限、原因を明確にして再発防止を約束せねばならない。誠実な対応がない場合は、対抗措置を講じるべきである。日本が毅然(きぜん)とした姿勢を示さなければ、不法な行動は何度でも繰り返されるだろう。

 三日間に及んだ海上警備行動に関して海上自衛隊は護衛艦、哨戒機などで原潜を捕捉し続け、国籍を割り出した。その労苦を多としたい。だが、海警行動の発令や法的な枠組みに関し、多くの問題点も明るみに出た。

 問われるのは、首相官邸の危機管理のあり方だ。潜水艦の領海侵犯を受け、海自が海警行動の発令を求めたにもかかわらず、発令は約三時間後であり、かつ対応ができない領海外だった。危機意識の薄さに加え、首相周辺に軍事専門家がいないためだろう。

 自民党の国防部会防衛政策検討小委員会が今年三月にまとめた「提言」は、制服組トップである統幕会議議長が首相に助言することや防衛庁出身の首相秘書官を設けるなど、安全保障に関する首相補佐機能の強化を訴えている。即実行に移せるものもある。首相の果断な指導力を期待したい。

 一方、今回の海警行動は平成八年、領海に侵入した外国潜水艦に迅速に対応するため、首相が閣議を経ずに承認できるよう手続きを簡素化したものだ。初の適用だったが、この海警行動は領海内での浮上・退去を求めることしかできず、警告射撃などの警察権の範囲内の行動も認められていない。

 そうした行動に出るには、もう一回、海警行動を発令しなければならない。たとえそうなっても国際法上認められている武器使用は国内法で制限されているため、許されない。「普通の国」の対応ができないことを中国は知り抜いているのではないか。

 領土、領海、領空を守るための実効的な法的整備はかねて指摘されながら放置されてきた。自民党の防衛関係合同部会は十二日、海警行動を規定した自衛隊法の見直しなどを検討することを申し合わせた。超党派で国の守りを固めるべきである。
■いや、初めて知った人は驚くんじゃないですか?

>制服組トップである統幕会議議長が首相に助言することや防衛庁出身の首相秘書官を設けるなど、安全保障に関する首相補佐機能の強化を訴えている。

実は自衛隊で一番偉い人を統合幕僚会議議長(略して統幕議長)というんですが、アメリカでよく見る様に大統領の隣に勲章いっぱい付けた統合参謀本部議長と言う米軍で一番エラい人が立っていてと言うのは自衛隊では有り得ません。
自衛隊の統幕議長は首相に助言する権限がないんですね。
なぜかと言えば法律で統幕議長の仕事が決まっているからなんですが、唯一首相に助言できそうなチャンスと言えば

安全保障会議設置法
第7条(関係者の出席)
議長は、必要があると認めるときは、統合幕僚会議議長その他の関係者を会議に出席させ、意見を述べさせることができる。


と「総理大臣が必要と認めたときに安全保障会議に出席して意見を述べる」ぐらいなんですね。
そして、そもそも統幕会議や統幕議長が補佐するのは防衛庁長官であって内閣総理大臣ではないんですがね。

つまり、いくら小泉さんが今回の様な軍事的な判断で困っても軍事的見地からアドバイスするはずの制服組のトップは助言できなんですね。

専門家がいるのに助言できないこれほど滑稽な事はないですね。
産経抄 2004年11月13日 (産経新聞)
 漫画家・本宮ひろ志さん(57)が「週刊ヤングジャンプ」に連載した『国が燃える』のことは前に小欄で書いた。一口にいうと、例の“南京大虐殺”についてめちゃくちゃな漫画である。その同誌が十一日発売号で「読者の皆様へ」とするおわびを載せた。

 ▼それによると「参考資料の選択、検証に慎重さを欠いた」といい、三カ所、二十一ページ分の削除・修正をしている。南京事件についてもそうだったが、戦犯として処刑された方々の遺族がいま裁判で係争中の「百人斬り競争」も、あたかも歴史の真実のように描いていた。

 ▼これでもかこれでもかとばかり日本人の誇りと名誉を傷つけたこの漫画に対し、たくさんの読者から抗議が集英社編集部に殺到したという。ともかく抗議の成果が実ったのはまこと喜ばしい。歴史をゆがめる自虐作品は、そのつどきちんと訂正させるべきだろう。

 ▼くしくも時を同じくして、海の向こうから中国系米国人アイリス・チャンさん(36)の訃報(ふほう)が届いた。自殺だという。これまた事実を曲げた悪名高いベストセラー『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者で一児の母だ。

 ▼同書には約三十枚の虐殺関連写真なるものが収録されていた。しかし検証した秦郁彦氏によると、そのなかには南京と関連のない場所や時期のものや、中国の官憲が匪賊(ひぞく)を処刑した生クビ写真まで南京虐殺の犠牲者として掲載していた(『現代史の対決』文藝春秋)。

 ▼その“惨憺(さんたん)たる歴史書”を書いた女性ジャーナリストは、なぜ自分で自分の頭を撃たなければならなかったか。彼女の意図的な反日の筆により、いわれなき汚名を着せられた元日本兵の多くはすでに故人となった。彼らの憤怒の声が聞こえた、というのはむろん小欄の空耳だが…。
■ああ、そう言えば中共の女工作員が死んだんですってね。

タレコミ頂きありがとうございました<(_ _)>
ポンコツ原潜騒ぎでそれどころじゃなかったもんでw

記事によれば最近、神経衰弱で入院するなどうつの傾向が見られたそうですが、やはり良心の呵責に耐えられなかったんでしょうかw

「おい従兵!シャンパンをもってこい! ブタが死んだぞ!」
と言った紳士は誰でしたっけねw
最後になりましたが

心からお喜び・・・

もとい、お悔やみ申し上げます。

某S氏はアイリス・チャンさんのご冥福を

心よりお祈り致しません。


by bosc_1945 | 2004-11-13 00:00 | 自衛隊・イラク関連


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